2PMジュノが先日、「百想芸術大賞」の公式YouTubeチャンネルのインタビュー動画で授賞式の裏話や最近の小確幸、夏休みの計画などを公開した。
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MBC時代劇『赤い袖先』での熱演が評価され、「第58回百想芸術大賞」のテレビ部門男子最優秀演技賞と、TikTok人気賞の2冠を達成したジュノ。
授賞式から約1カ月ぶりに名前が刻まれたトロフィーを受けたという彼は、「トロフィーのUNBOXINGは人生初じゃないでしょうか?あの日は、どう考えても(トロフィーが)自分のものじゃない気がしていたけど、このように(名前が)書かれているのを見ると…僕のものですよね?」と喜びをあらわにした。
授賞式で名前を呼ばれるまでの瞬間を改めて見たジュノは、「僕は百想に出席できたことに大きな意味を感じていたし、(ノミネートされた俳優たちが映る)5分割の画面に上手く映ってから帰ろう!というのが最初の目標でしたからね。俳優さんたちと肩を並べた姿を見ると、僕が少し萎縮していると思います。賞を頂くという予想は全くできなかった状態だったので、僕がただ5分割の画面しか見ていないことが分かると思います」とコメント。
「(名前を呼ばれた時は)とても戸惑いましたよ。名前が呼ばれたのを認識できず、『え、どういうこと?』みたいな。思わず両手で顔を覆ってしまい、祝ってくださる同僚俳優の方々、スタッフの方々に感謝の表現もできないままステージに上がりました」と振り返った。
受賞スピーチに対しては恥ずかしさを隠せない様子。「スピーチの準備は何もしていなかったので、自分が何を言ったか思い出せませんでした。家に帰って改めて見て『何を言ってんだ…』と思いました」と打ち明け、「本当に緊張してましたね。でも、あの時言った『いつも叶えたいことを夢見る人です』というのは、普段からも僕が常に考えていたものでした。本当にありがたいことに、それが上手く実現された日でしたね」と語った。
夏休みには「両親と旅行に行きたい」という。
「両親と旅行に行った記憶があまりないんです。練習生の時もずっと会社に出勤していたので、家にある家族写真を見ると、僕だけ抜けてるんですよ。そういうのが少し残念で、今度時間を作って家族旅行に行こうかなと考えています」
スケジュールに余裕がある最近の「小確幸」についての質問には、「時間がなさすぎて(家の)整理ができないまま暮らしてたんです。この機会に、整理整頓する小確幸にハマっています。床に散らかったのをなるべく上に上げて、空間を確保する楽しさにハマっています。よく考えると、僕が両親から譲り受けたものみたいで…久々に実家に帰ると、モノがいっぱいあるですよ。だから母に『ちょっと整理したほうがいいと思います』と言うと、『あんたこそ整理しなさい』と返されて…」と、笑いを誘った。
除隊後の復帰作だったMBC時代劇『赤い袖先』(原題)で大ブレイクしたジュノ。次期作として新ドラマ『キング・ザ・ランド』(仮題)に出演を決定し、撮影を控えている。
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