【放送開始!!】『風と雲と雨』はどんなドラマで注目ポイントはどこなのか

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“韓ドラ時代劇のプリンス”ことパク・シフの9年ぶりの時代劇ドラマとなる『風と雲と雨』が、テレビ東京系列の韓流プレミア枠で5月3日からスタートする。

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パク・シフと言えば、2011年に韓国の公共テレビ局KBSで放映された時代劇『王女の男』に主演したことで有名だ。『王女の男』は2012年に日本のNHKのBSプレミアでも放映されて人気を博した。

その『王女の男』以来9年ぶりの時代劇となる『風と雲と雨』は、興宣大院君(フンソンテウォングン)とその息子である朝鮮王朝の最後の王・高宗(コジョン)の時代を背景に、キングメーカーたちの王位争奪戦を描くアクションロマンス大作でもある。

パク・シフが演じているのは、朝鮮王朝最高の観相師(人相で未来を占う占い師)であるチェ・チョンジユン。

ドラマ『風と雲と雨』より(写真提供=© 2020 TV Chosun)

ヒロインを務めるのは若手実力派女優コ・ソンヒ。霊能力を持つ王女という異色の役柄でパク・シフとラブラインを繰り広げる朝鮮最高の易者と神力を持つ王女、惹かれ合いながらも運命に翻弄される2人の愛の行方に期待が高まるばかりだ。

そんな2人と演技対決を繰り広げるのは名優チョン・グァンリョル。『ホジュン』『朱蒙』、最近では『オクニョ』で日本の視聴者たちにもお馴染みの韓ドラ時代劇のカリスマだ。

そのチョン・グァンリョルが興宣大院君イ・ハウン役をさすがの演技力で怪演している。息子を王位につけるため策略をめぐらすミステリアスな人物で存在感も圧倒的だ。

脚本を手掛けたのは『夜警日誌』のパン・ジヨン作家。演出は『太王四神記』や『師任堂、色の日記』の制作に参加したユン・サンホ監督が担当している。

これまで韓国ドラマでは描かれたことのない命理学(四柱推命)をテーマに、史実と絡めながら朝鮮王朝末期の激動を壮大な映像美で描き出す『風と雲と雨』。パク・シフが見せる新たな姿にも注目しながら、これからは毎朝の放映を楽しみにしたい。

文=韓ドラ時代劇.com編集部

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