『イカゲーム』出演のホ・ソンテ、初の時代劇『最愛の敵』に意気込み。「新しい姿に期待してほしい」

2022年04月25日 作品情報 #新作ドラマ
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『イカゲーム』で知られる俳優ホ・ソンテが、新時代劇『最愛の敵~王たる宿命~』で演じるキャラクターに愛情を示した。

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初回放送を5月2日に控えた『最愛の敵~王たる宿命~』は、架空の朝鮮時代を舞台に、宣宗の嫡長子(正室の長男)イ・テが王に即位することから始まるフィクション時代劇。弱い王だった父とは違って“絶対君主”を夢見るイ・テ(演者イ・ジュン)と、生き残るために王妃になろうとするユジョン(演者カン・ハンナ)がお互いの首に刀を向け合う、政治ロマンスドラマだ。

ホ・ソンテは劇中、内禁衛を兼職する兵曹判書であり、娘を溺愛するチョ・ウォンピョ役を演じる。「普段から時代劇に関心が多かった」というホ・ソンテは、「政治時代劇ということで、真面目な演技ができそうだと思った。僕にとっては挑戦だったが、初ミーティングで監督からチョ・ウォンピョの役どころについて聞かされ、すごく演じてみたいと思った」と、作品に惹かれた理由を明かした。

そして「チョ・ウォンピョはいわゆる親バカで、思慮深く、慎重な性格だ。実際には子供がいないけど、甥が4人いるので彼らに対する心配と愛情を思い浮かべながら演じたし、それが娘のヨニに対するチョ・ウォンピョの感情と一脈相通じる部分があると感じた。チョ・ウォンピョは兵曹判書で今で言う国防部長官にあたるので、ただただカッコ良い」と答え、キャラクターに夢中になっていることをうかがわせた。

(画像提供=GnG Production)

さらには「劇中で剣術をするシーンがあるが、僕にできる最高のアクションを披露したくて現場でもアクションチームとよく練習している。そして一貫したカリスマ性だけを見せるのではなく、状況に合わせて多彩な演技をしようと意識しており、娘役のチェ・リさんともたくさんコミュニケーションを取っている」と説明した。

最後には『最愛の敵~王たる宿命~』を待ち受けているドラマファンに向けて「たくさんのご視聴をお願いします。僕の新しい姿にも期待していただきたい」と呼びかけた。

ホ・ソンテの初時代劇となる『最愛の敵~王たる宿命~』は、5月2日21時30分に韓国KBS2にて放送開始される。

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