『イカゲーム』で知られる俳優ホ・ソンテが、KBS2新時代劇『赤い丹心』(原題)で父性愛を披露する。
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初回放送を5月2日に控えた『赤い丹心』は、架空の朝鮮時代を舞台に、宣宗の嫡長子(正室の長男)イ・テが王に即位することから始まるフィクション時代劇。弱い王だった父とは違って“絶対君主”を夢見るイ・テ(演者イ・ジュン)と、生き残るために王妃になろうとするユジョン(演者カン・ハンナ)がお互いの首に刀を向け合う、政治ロマンスを描く。
ホ・ソンテは劇中、内禁衛を兼職する兵曹判書のチョ・ウォンピョ役を演じる。チャン・ヒョク演じる左議政(チャイジョン/朝鮮王朝行政府の序列第二位の地位)パク・ケウォンの次に権力を握る人物だが、愛娘の前では威厳のない“親バカ”だ。
新しく公開されたスチール写真には、そんなチョ・ウォンピョと娘のチョ・ヨニ(演者チェ・リ)が話し合う様子が収められた。心配げな表情で娘を見るチョ・ウォンピョと、拗ねたような可愛い表情をしているチョ・ヨニがどんな話を交わしたのか、気になるところだ。
『赤い丹心』制作陣は「ホ・ソンテとチェ・リが劇中で見事な親子コンビネーションを見せてくれている。視聴者にも共感はもちろん、面白さと感動を届ける2人の演技をぜひ『赤い丹心』で確認していただきたい」と伝えた。
『赤い丹心』は、韓国KBS2にて5月2日に放送開始予定。
(記事提供=OSEN)
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