本日4月10日の日曜日からNHKのBSプレミアムで放送が始まる時代劇『七日の王妃』で、主人公の端敬王后(タンギョンワンフ)を演じる女優のパク・ミニョン。
【写真】『気象庁の人々』パク・ミニョンとソン・ガンの相合傘に“胸キュン”!
彼女はこの作品で、朝鮮王朝10代王・燕山君(ヨンサングン)を演じる俳優イ・ドンゴンと、11代王・中宗(チュンジョン)を演じる俳優ヨン・ウジンと共演する。
そんなパク・ミニョンは、今年韓国のJTBCで放送され、ネットフリックスでも配信されたドラマ『気象庁の人々:社内恋愛は予測不能?!』で、エリート予報官のハギョンという女性を演じて、予報官シウ役の俳優ソン・ガンと共演した。
この『気象庁の人々』は、天気の予測が最も難しいと言われている韓国の気象庁を舞台に、ハギョンとシウの予測不能な社内恋愛模様を描いたドラマである。
気象庁を舞台とした作品は韓国ドラマ史上初ということで、最初に話を聞いたパク・ミニョンは新鮮だと思ったそうだが、それはすぐに後悔に変わったという。
その理由について彼女は、「医療現場や法廷など専門的な職業は多くのドラマの舞台になるので、専門用語や雰囲気はなんとなくわかるが、気象庁の知識がなくて唯一の資料と言えるドキュメンタリー映像を見てキャラクターを作り上げた」と語った。
その一方で、ソン・ガンとの共演はすごく楽しみだったようで、「魅力的で人気のある俳優と共演できるとは、なんてラッキーなんだろう」と思ったそうだ。
こうしてソン・ガンとの共演を楽しみながら最後まで役を演じきったパク・ミニョンは、自分が演じたハギョンという人物を「冷静で融通が利かなくて、進んで孤立してしまう。しかも完全なワーカホリックで、恋人に降られたときにですら周りを納得させてしまうほど、シベリアの冷たい風が吹いているような人物」だと評している。
以上のように、『気象庁の人々』ですばらしい演技を披露したパク・ミニョン。彼女が主演を務める『七日の王妃』の放送に期待が高まる。
文=大地 康
■【写真】『気象庁の人々』初本読みの様子。“ラブコメ女王” パク・ミニョンの活躍に期待大
前へ
次へ