映画『ドライブ・マイ・カー』に出演した韓国女優パク・ユリムが、BHエンターテインメントと専属契約を結んだ。
映画デビュー作となった『ドライブ・マイ・カー』で手話を使う演劇女優イ・ユナ役を好演したパク・ユリム。
訴えかけるような瞳と手話の演技が映画に見事に溶け込んだという好評を博している。「第26回釜山国際映画祭」で上映されたときはポン・ジュノ監督も「パク・ユリムが持つ眼差しの繊細な表現などが説得力があって集中させられた」と絶賛していた。
【注目】『チャングム』美人女優、娘たちの芸能界デビューを反対した理由とは？
パク・ユリムが出演した『ドライブ・マイ・カー』は、昨年のカンヌ映画祭をはじめ、ニューヨーク映画批評家協会賞の作品賞、放送映画批評家協会賞の外国語映画賞を受賞。3月27日に開催される「第94回アカデミー賞」で脚色賞、国際長編映画賞、監督賞、作品賞の4部門にノミネートされている。パク・ユリムは今回のアカデミー賞授賞式に出席する予定だ。
オーディションを通じて出演した『ドライブ・マイ・カー』で映画デビューを果たしたパク・ユリムは、2018年のtvNドラマステージ『NOT PLAYED』（原題）でデビュー。それから『推理の女王 シーズン2』、『ブラックドッグ ～新米教師コ･ハヌル～』などに出演しながら経験を積んできた。
BHエンターテインメントは「真面目で誠実な姿勢で演技を披露するパク・ユリムを迎えられて嬉しい。無限のポテンシャルを持つパク・ユリムがBHエンターテインメントのシステムの中で多様な作品活動を続けられるように、積極的に支援していくつもりだ」と伝えた。
現在、BHエンターテインメントには俳優イ・ビョンホンをはじめ、キム・ゴウン、ハン・ヒョジュ、ハン・ジミン、キム・ゴウン、パク・ヘス、アン・ソヒ、イ・ジヌクらが所属している。
（協力＝BHエンターテインメント）
■【注目】女優ハン・ソヒの勢いが止まらない！『サウンドトラック #1』制作発表会の様子
前へ
次へ
.jpg)
