『イカゲーム』の俳優イ・ジョンジェが「第27回クリティックス・チョイス・アワード」で韓国俳優として初の主演男優賞を受賞した。
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3月13日(現地時間)、米ロサンゼルスで開催された「第27回クリティックス・チョイス・アワード」には、『イカゲーム』の主演俳優イ・ジョンジェ、パク・ヘス、チョン・ホヨン、ファン・ドンヒョク監督が出席した。
先立って『イカゲーム』はドラマシリーズ作品賞(BEST DRAMA SERIES)、外国語ドラマ賞(BEST FOREIGN LANGUAGE SERIES)などにノミネートされ、主人公役イ・ジョンジェはドラマシリーズ最優秀男優賞(BEST ACTOR IN ADRAMA SERIES)部門にノミネートされていた。
そして一緒にノミネートされた『ペーパーハウス』(スペイン)、『アカプルコ』(メキシコ)などを抜いて外国語ドラマ賞を受賞。イ・ジョンジェは同授賞式初のドラマシリーズ最優秀男優賞を受賞する快挙を果たした。
受賞のためにステージに上がったイ・ジョンジェは、感激した様子で「『イカゲーム』を愛し、支持してくださったすべての方に感謝する」と感想を述べた。
「クリティックス・チョイス・アワード」は、アメリカ放送映画批評家協会(BFCA)が主管するアメリカを代表する授賞式の1つだ。映画とテレビ部門に分かれて行われ、エミー賞など主要授賞式の結果も予測できる授賞式となっている。
(記事提供=OSEN)
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