女優イ・セヨンが住居脆弱階層の自立を支援するマガジン『BIG ISSUE』の表紙を飾った。
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端正な衣装で上品な顔立ちを引き立たイ・セヨンは、春を感じさせるビジュアルでファンの目を釘付けにしている。
同誌のインタビューでは、主演を務めたドラマ『赤い袖先』(原題)について語った。イ・セヨンは同作でソン・ドクイム役を熱演し、ドラマ人気に貢献している。
「従来の女官キャラクターとドクイムの違いは?」と聞かれたイ・セヨンは、「ドクイムが最もカッコよかったのは、第5話のエンディングだ。(イ・サンのことを)お守りします、と言う。女官がそんなことを言うのがカッコ良いし、信じてみたかった」と、キャラクターへの愛情を示した。
また、女優としての哲学も明かした。
「年を取っても演技を続けたいので、そのために人と比較しないようにしている。スポーツは自分の記録との戦い。私もそうだ。昨日の私と比べて今日はもう一歩進もうとする。私が進めば、他人を妬んだりしなくても成長できる。トップには永遠に立てないと思うし、そういう欲は出さない」
イ・セヨンは『赤い袖先』での活躍が認められ、昨年12月30日に開催された「2021 MBC演技大賞」で「最優秀女優賞」および「ベストカップル賞」を獲得した。
(記事提供=OSEN)
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