MBC時代劇『赤い袖先』に出演した2PMジュノ、イ・セヨンらが、2月2日に放送されたMBCトーク番組『ラジオスター』で先週に引き続きドラマの裏話を披露した。
この日、イ・セヨンはドラマの撮影を振り返りながら「書庫が地獄だった。密閉された空間なのに大事なシーンの撮影が多かった。猛暑が絶頂の時に撮影したので、辛かった」と説明。横にいたジュノは「日に日に痩せるのが見えた」と同調した。
特に「服の中で足まで汗が流れ、濡れた韓服のせいで私が通り過ぎると、みんなが『海の匂いがする』と言った。ジュノさんと一緒にラブラブなシーンを撮る前、生臭かったらどうしようとすごく心配していた」とすると、ジュノは「(生臭い匂いは)しなかったよ」と優しくフォローした。
イ・セヨンのスマホの待ち受け画面がジュノの写真だったことが話題に上がると、イ・セヨンは「役作りのためだった」とし、「(ジュノさんが)写真は恥ずかしいというから、制作発表会の際に撮ったチェキを待ち受け画面にした。普段は自分の価値観が記された文章にしている」と説明した。
ジュノは密かな趣味として「毎朝、木魚を叩く」と告白。「キリスト教なので木魚は禁断のアイテムだが、心の安静が必要だった。お祈りもするけど、良い音、心地よい音を探していたところ、お寺で木魚を買った。腹が立つ時も叩くけど、最近は腹立つことがなくて叩いていない」と語っている。
普段、“FOX”というあだ名が付けられたほど優しい言葉遣いで有名なジュノ。
『赤い袖先』撮影当時、妹の淸衍(チョンヨン)公主役を演じたキム・イオンに「公主様、ご飯食べましたか?」と声をかけた逸話が話題になると、ジュノは「まだ高校生なので本当に大切に守ってあげるべき妹のように見えた。公主様、ご飯食べましたか?は覚えてないが、あっち向いてホイの時に『公主様、こっち来て叩かれなさい』と言ったのは覚えている」と打ち明けて笑いを誘った。
(記事提供=OSEN)
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