女優イ・セヨンが1月4日、主演時代劇『赤い袖先』(MBC)の放送終了を記念したオンラインインタビューに応じた。
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同名の小説を原作にした『赤い袖先』は、自分が選んだ人生を守ろうとした女官ソン・ドクイム(のちに宜嬪成氏)と、愛よりも国が優先だった正祖(本名イ・サン/朝鮮王朝第22代目の国王)による“世紀のロマンス”描く。
イ・セヨンは劇中、ヒロインのソン・ドクイム(のちに宜嬪成氏)役を熱演。特に相手役のジュノとの切々としたロマンスで好評を受けた。2人は年末に開催された「2021 MBC演技大賞」でベストカップル賞を受賞している。
ジュノとの共演に対し、イ・セヨンは「ロマンス作品はやはり男性主人公がカッコよく、一途であるほど人気が出るようだ。ジュノさんがとても上手くやってくれえたし、私より年上だったので引っ張ってくれた。演技もお上手で、相性もばっちりだったのでありがたかった」と語った。
ベストカップル賞を受賞したことについても「すべて王の役割をカッコよくこなしたジュノさんのおかげ」とし、「実は人って仕事が上手ければそれで良い。なのに(ジュノさんは)人柄も良くて距離感も感じさせず、仲良くしながらシナジー効果が倍増された」と強調した。
「2021 MBC演技大賞」でベストカップル賞を受賞した際、ジュノのことを「王のオッパ(お兄さん)」と呼んだことが話題になったイ・セヨン。
その呼び名について「ベストカップル賞の受賞はある程度予想していたが、まさか私たちだけの受賞になるとは思わなかった。だからすごく興奮した状態で感想を述べてしまい、パートナーだったジュノさんに言及することをうっかり忘れた。それに気づいて慌てて何とか言おうと思って、つい『王のオッパのおかげです』と言ってしまった」と振り返った。(つづく)
(記事提供=OSEN)
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