2020年に韓国のtvNで放送されたドラマ『私たち、家族です~My Unfamiliar Family~』で共演した女優ハン・イェリと俳優キム・ジソク。
【写真】インテリ俳優で知られるキム・ジソクの魅力的なカッコよさ
この作品は、家族の秘密や心の傷などをリアルかつ愉快に描き、大反響を呼んで話題となったドラマだ。
キム家の次女で、P&FBook出版社のチーム長キム・ウニ役を務めたハン・イェリは、台本に書かれている両親の物語を読んだ際に、自分の父母の姿が頭に思い浮かんだという。
さらに、子供が生まれる前の愛情がうまく表現されているのよかったようで、その両親2人が演技する姿を見たいと思って出演を決めたと語った。
一方のキム・ジソクは、ウニの友人のパク・チャニョク役で出演した。
出演を決めた理由については、新型コロナウィルスの影響で家族との時間が増える中で、ぶつかり合いながらもお互いの知らなかった部分を見つめ直せるものが必要だと思って出演を決めたと語っている。
そんな2人はドラマの魅力についても話しており、ハン・イェリはドラマの最大の魅力を「誤解」だと思っている。
その理由について、正確に意思疎通しようとしても自分の思うようにできない。そんな誤解がストーリーを引っ張っていく力だと思ったと語った。
一方のキム・ジソクは、1つのドラマを見ながら、それぞれの年代の人々がお互いを思い、自分を振り返ることが『私たち、家族です』の一番の魅力だと話した。
ちなみに、ハン・イェリとキム・ジソクは、この『私たち、家族です』の翌年2021年にtvNで放送された『ある日、私の家の玄関に滅亡が入ってきた』でも共演している。
それぞれ、これまでに多くの作品に出演してきたハン・イェリとキム・ジソク。
ハン・イェリは、2022年2月21日から「Mnet」と「Mnet Smart」で日本初放送されるドラマ『ホームタウン』(原題)で、『梨泰院クラス』でチャン・テヒを演じた俳優ユ・ジェミョンと共演する。
その第1話が2月6日の午後5時から先行放送される。本放送は2月21日からだ。果たして、ハン・イェリは『ホームタウン』(原題)でどんな演技を見せてくれるのか。
文=大地 康
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