俳優としてキャリアを積んできたソ・イングクが振り返った自身の俳優人生とは?

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2012年の『ラブレイン』でデビューしてから俳優としての存在感を示してきたソ・イングク。彼は、これまでに、2012年『応答せよ1997年』、2014年から2015年『王の顔』、2016年『ショッピング王ルイ』、2018年『空か振る一億の星』など多くの作品に出演してきた。

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それぞれの作品で違うキャラクターに扮してきたソ・イングクだが、同じ人間が演じることもあり、似た面や重なって見えることもあると自身も感じているようだ。

そのため、新しいキャラクターを演じる際は息遣いなど細かいところを変えたりするという。

これまでに多くの作品で様々な役を演じてきた彼は、デビュー当時から今までたくさんのことを悟ったと語っている。

最初よりプロらしく成長し、自分だけの武器も身に着けたソ・イングクは、昔と変わった点について、現場に後輩が増えたことだという。

ソ・イングク

ファンにお勧めするドラマ

かつては若手グループにいた彼も今では後輩の俳優だけでなく、撮影スタッフたちも自分より若くなってしまい、不思議な気持ちだと感じているようだ。

そんなソ・イングクが日本のファンにお勧めするドラマとして、2016年『元カレは天才詐欺師♡~38師機動隊~』、2018年『空か振る一億の星』、2021年『ある日、私の家の玄関に滅亡が入ってきた』の3作品を挙げた。

『元カレは天才詐欺師』については、詐欺から仕掛ける過程が面白く、自身が演じた詐欺師ヤン・ジョンドが詐欺をするためにいろいろな人物に変装するのが楽しかったと語っている。

『空から降る一億の星』に関しては、原作である日本のドラマとどう違うのかをぜひ見てほしいと話した。

そして、『ある日、私の家の玄関に滅亡が入ってきた』で、滅亡役を演じた彼は、滅亡がパク・ボヨン扮するタク・ドンギョンと出会い、少しずつ変わっていくのが魅力的に思えたそうだ。

以上のように、俳優としてのキャリアを積んできたソ・イングクは、2022年放送予定のドラマ『美男堂-事件手帖』の出演することが決まっている。このドラマで果たしてどんな演技を見せてくれるのかが興味深い。

文=大地 康

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