韓国MBC時代劇『袖先赤いクットン』(原題)に主演する2PMジュノとイ・セヨンが、12月28日にラジオ番組ラジオ番組『正午の希望曲 キム・シニョンです』(MBC FM4U)のスペシャルDJを務めた。
『袖先赤いクットン』の視聴率が10%を超えたら再出演を公約していた2人は、「スペシャルDJからレギュラーDJ、そして家族になるものですよね」と明るくご挨拶。
ジュノは「僕たちが公約をしたのが昨日のことのようだが、ドラマがもう終盤に向かっている。このように公約を守ることができて嬉しい」と感想を述べた。
主人公イ・サン役を熱演して大きな話題を集めたジュノは「除隊してから初めて撮影した作品なので、期待しながらも心配していた。その間いろいろと変わったとはいえ、僕は現場のスタッフさんたちが好きだった。みんな、最後までステキだった」とコメントし、作品への愛情を示している。
ヒロイン役のイ・セヨンは「エネルギッシュなジュノさんがいたので楽しく撮影した」と和気あいあいだった雰囲気をうかがわせ、ジュノも「ムードメーカーのセヨンさんのおかげで辛くなかった」と付け加えた。
この日、2人を応援するために電話出演した『袖先赤いクットン』のチョン・ジイン監督は「初めてお風呂場でのシーンを撮った瞬間を思い出す。ジュノさんが(撮影のために)ダイエット中だったので、早く撮らなきゃとしか思っていなかった。なのにずっと延期になって、もどかしかった記憶がある。今後、またこんな人たち(ジュノとイ・セヨン)に出会えるだろうか。私はこれからも2人のことを『サン』『ドクイム』と呼びそうだ。本当に楽しかった」とジュノとイ・セヨンを褒め称え、「最終回の編集をしながらたくさん泣いた。視聴者にはぜひ楽しんでいただきたい」と呼びかけた。
ジュノとイ・セヨンは「演技大賞を取ってほしい」というリスナーからのメッセージを受け、「くださるのなら頂戴します(笑)。共同受賞いきましょ!」と叫び、ファンを微笑ませた。
最終回まで残り2話となった『袖先赤いクットン』は、2022年1月1日に韓国MBCにて第16話と第17話(最終回)が連続放送予定。日本では2022年4月(3月に第1・2話先行放送)にKNTVにて日本初放送される。
(記事提供=OSEN)
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