韓国MBC時代劇『袖先赤いクットン』(原題)の本編が1話延長される。
韓国メディア『OSEN』が取材した結果、全16話を予定していた『袖先赤いクットン』が全17話と1話延長することとなった。スペシャル番組ではなく、本編を延長することで有終の美を飾るためという。
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同作は、自分が選んだ人生を守ろうとした女官と、愛よりも国が優先だった王の切ない宮廷ロマンス。朝鮮王朝の中でも“世紀の恋人”とされる正祖イ・サンと女官ソン・ドクイム(のちに宜嬪成氏)の物語を描く。
何よりも、イ・サン役の2PMジュノと、ソン・ドクイム役のイ・セヨンの好演に絶賛の声が相次いでいる。最近放送された第7話と8話の視聴率はそれぞれ10.7%、10.5%(全国平均/ニールセンコリア調べ)を記録した。最近の地上波ドラマでは珍しく右肩上がりとなっている。
そんな中、『袖先赤いクットン』の制作陣は1話延長でよりしっかりした結末で視聴者の声援に応え、有終の美を飾るつもりだ。初回放送の前日に第16話の台本まで完璧に脱稿されていたため、追加作業も容易に進む見込みだ。
現在、『袖先赤いクットン』の撮影は終盤に入った状況で、俳優と制作陣共に視聴者の声援に応えるべく最後までベストを尽くすつもりという。
『袖先赤いクットン』は、韓国MBCにて毎週金・土曜日22時に放送中。全17話(1話延長)予定。
(記事提供=OSEN)
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