IUが『マイ・ディア・ミスター』のヒロインに感じた魅力とは?

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俳優のイ・ソンギュンが主人公パク・ドンフンを演じたドラマ『マイ・ディア・ミスター~私のおじさん~』。このドラマでヒロインのイ・ジアンに扮したのが女優のIUだ。

彼女は、音楽活動をする傍らで、『ドリームハイ』や『麗~花萌ゆる8人の皇子たち~』、『ホテルデルーナ~月明りの恋人~』などの作品で女優としても活躍してる。

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『マイ・ディア・ミスター』は2018年に放送されたドラマで、IUがこの作品の台本をもらったのは前年の年の多忙な時期だった。

撮影前に4話までの台本を読んだ彼女は、面白いストーリーだと思う一方で、自分がジアンをしっかり演じられるのか不安もあったという。

IU

音楽活動と女優の両立

さらに、当時はかなり忙しかったこともあり疲れも溜まっていたことと、今まで演じたこともないキャラクターだったため、最初は躊躇していたIU。

その気持ちのまま監督にあった彼女は、監督に「絶対に後悔させない」と言われて出演を決めたのである。

自身が扮したイ・ジアンをかなり変わったヒロインだと評するIUは、物語の序盤でさまざまな問題を起こすジアンが、その行動を正当化せずに批判的な目線で描いているのも新鮮に感じていたようだ。

そこに興味を惹かれたIUは、このドラマに出演することで女優としてさらに成長できると思ったと感じた。

実際に、撮影現場で多く今まで喉の作品よりも多くのことを学べたIUは、女優としてすばらしい演技を披露し、イ・ソンギュンを始めとする共演者たちと共にドラマを成功に導いた。

彼女が扮するジアンは序盤ほとんどセリフなく、4話でようやく過去が明らかになる。

そんな彼女をどう表現するか悩んだIUは、年齢や征伐が感じられない言葉遣いや目つきや服装などに気をつけたという。

女優として常に成長を続けるIU。音楽活動との両立は大変だと思うが、コロナで大変な今だからこそ、IUを始めとする俳優たちの演技を見るととても元気がでる。

果たして、IUは次はどんな作品に出演するのだろうか。

文=大地 康

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