韓国と日本で活躍する女優シム・ウンギョンの出演作とは?

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子役時代から活躍しているシム・ウンギョンは、2003年から2004年にかけて放送されたイ・ヨンエ主演の『宮廷女官 チャングムの誓い』に子役で出演し、女優としてデビューを果たした。

2006年に放送された『ファン・ジニ』では、ハ・ジウォン扮する主人公ファン・ジニの少女時代を演じ、KBS演技大賞青年演技賞を受賞するほどの演技を披露した。

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2007年のペ・ヨンジュン主演『太王四神記』に出演したときは、少女時代のスジニに扮していた。

ちなみに、成長したスジニを演じていたのは女優のイ・ジアである。

シム・ウンギョン

韓国と日本で高い人気を誇る女優

さらに、2010年に放送された『キム・マンドク~美しき伝説の商人』でも、主人公のキム・マンドクの少女時代の役で見事な演技を披露した。

以上のように、数々の時代劇ドラマで子役としてキャリアを積んできたシム・ウンギョンは、ドラマだけではなく、映画でも時代劇に出演している。

その映画が、イ・ビョンホンが主演した映画版の『王になった男』で、サウォルという人物として登場していた。

そんな彼女は時代劇だけでなく、現代劇でも堂々たる演技を披露しており、代表作には2011年公開の映画『サニー 永遠の仲間たち』や2014年公開の映画『怪しい彼女』がある。

さらに、日本のドラマや映画にも出演しており、2019年に公開された『新聞記者』では、俳優の松坂桃李と共演し、2020年に放送されたドラマ『七人の秘書』でも見事に役を演じきった。

そして、今年2021年には『椿の庭』という映画に出演している。

子役時代からずっと女優としての多様な役に挑戦してきたシム・ウンギョン。彼女は昨年の日本アカデミー授賞式で映画『新聞記者』で最優秀主演女優賞を受賞した。

そのアカデミー賞授賞式で今年は司会を務めるシム・ウンギョン。いったいどんな司会ぶりを見せてくれるのだろうか。

韓国と日本で高い人気を誇る女優である彼女は、次にどんなキャラクターを演じるのだろうか。これからの活躍にもぜひ注目してみよう。

文=大地 康

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