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U-NEXT配信『愛する盗賊様よ』監督がナム・ジヒョンを起用した理由は「成功のため」【制作発表会】

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女優ナム・ジヒョンが、ドラマ『愛する盗賊様よ』(U-NEXTで日本配信)で8年ぶりに時代劇に挑む心境を明かした。

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12月30日、『愛する盗賊様よ』の制作発表会が行われ、ナム・ジヒョン、ムン・サンミン、ホン・ミンギ、ハン・ソウンら主要キャストと、ハム・ヨンゴル監督が出席し作品について語り合った。

『愛する盗賊様よ』は、ひょんなことから天下一の大盗賊となった女性と、彼女を追う朝鮮の王子が、魂の入れ替わりを経験して互いを救い、最終的には民をも守る、危険かつ壮大なロマンス時代劇。

ナム・ジヒョンは、病に苦しむ人々のために両班の家の穀倉を襲う義賊“ギルトン”となった女性、ホン・ウンジョ役を演じる。

ハム・ヨンゴル監督はナム・ジヒョンを起用した理由について、「一言で言えば、演技がうまくて、きれいで、しかもかっこいいからです」と冗談交じりに語り、「僕もドラマも、成功しなければならないので」と笑いを誘った。

続けて「最初に台本を読んだ時、物語のスケールがとても大きく、どう表現すべきか悩んでいました。そんな中でナム・ジヒョンさんが出演を決めてくださり、彼女は台本を深く読み込むことで有名な女優さんなので、この方がやってくださるなら自分は少し便乗させてもらえる、と思えたんです。それが自信につながりました。時代劇の経験も豊富で、演技歴も申し分ありません。ウンジョは医女であり義賊でもあり、さらに魂が入れ替わることで男性性まで表現しなければならない、非常に幅の広い役です。広いスペクトラムを消化できる女優となると、僕の基準では多くありませんでした。その点でナム・ジヒョンさんは表現の幅が非常に広く、芯が強いので、多様なウンジョを見せてくれると信じていました」と語った。

実際、出演作ごとに高い評価を受けてきたナム・ジヒョン。彼女は2018年放送の『100日の郎君様』以来、8年ぶりの時代劇復帰となる今回について、「8年も空いていたという実感はありませんでした。時代劇も8年ぶりですが、KBSのドラマも11年ぶりなんです。とても意味深いですね。久しぶりの時代劇を、久しぶりのKBSでお見せできることが嬉しいです」と笑顔を見せた。

(写真提供=OSEN)

さらに「監督がおっしゃったように、本当にさまざまな物語があります。毎話ごとに新しい展開があり、登場人物たちの感情も絶えず変化していくので、少しずつ成長し、関係性も変わっていきます」と説明し、「ウンジョは本当に多様な状況と感情に直面する人物なので、いろいろな面をお見せできると思いました。ロマンスも描けますし、一人の人間がどのように成長していくのかを段階的に見せる成長物語としても魅力があります。そうした多様な姿を、ベストを尽くして全力で演じましたので、温かく見守っていただけたらうれしいです」と力を込めて語った。

『愛する盗賊様よ』は、U-NEXTにて韓国放送と同日の1月3日(土)より独占配信される。

(記事提供=OSEN)

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