2PMジュノが、仲間たちの絶賛を受けながら新ドラマ『テプン商事』の頼れる“社長”として存在感を発揮した。
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10月5日、『テプン商事』側は「初出勤準備」と題した、ドラマの見どころを語る出演者たちのスペシャルインタビュー映像を公開した。
同作は、韓国が国際通貨基金(IMF)から緊急融資を受けた1997年を舞台に、父が遺した中小企業「テプン商事」を守るため奮闘する青年社長の成長、そして家族と社員たちの奮闘を描く。
ジュノは自身が演じるカン・テプンについて「どんな逆境にもくじけず、『大事なのは折れない心』だと思う人物。常に挫折するけれど希望を捨てない、純粋なキャラクターだ」と紹介した。
さらに「この7~8か月間、自分の中にこんな一面があったのかと驚くことが多かった。もし子どものころにこんな性格だったら、人生が少し違っていたかもしれない」と語り、役への深い没入を明かした。
また、ドラマの舞台となるIMF当時を振り返り「当時は幼稚園か小学生くらいで、金集め運動をしていた記憶がある」とコメント。
「その時代に両親が“どうすればこの国を救えるか”と真剣に考えていた姿を覚えている。その時代の空気がドラマにもよく表れていると思う」と感慨を込めた。
制作陣によると、ジュノは作品の時代背景を忠実に再現するため、衣装や小物に相当な金額の自費を投入したという。
共演のキム・ジェファとイ・サンジンも「(ジュノが)衣装代を自腹で出したと聞いて驚いた」「どうリアクションしていいかわからなかった」と口をそろえた。
イ・サンジンは「ジュノさんは本当に不思議な人。ヤンキー姿も似合うし、社長のような威厳もある。現場での態度も完璧で、シンクロ率100%。普段は冗談を言うけれど、撮影に入ると信じられないほど賢くて集中力がすごい」と称賛。
キム・ジェファも「ジュノさんは私たちのリーダー。共演者一人ひとりのコンディションまで気を配ってくれる。まさに『社長』って感じで、それだけキャラクターに真摯に向き合い、準備を重ねた結果だと思う」とも語った。
ジュノの努力が詰まった『テプン商事』は、来る10月11日(土)21時10分より放送開始となる。
『キング・ザ・ランド』で共演したユナの『暴君のシェフ』が同枠で大ヒットした流れを、ジュノが見事に引き継ぐことに期待が集まっている。
(記事提供=OSEN)
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