俳優キム・ナムギルとチョン・ウヒが、8年ぶりにタッグを組む。
【写真】ロン毛にイメチェン!? キム・ナムギル、“抜群の存在感”
韓国で最も歴史ある映画賞「第34回釜日映画賞」は、今年の司会者にキム・ナムギルとチョン・ウヒを指名した。
映画・ドラマを行き来しながら確かなフィルモグラフィーを築いてきた二人は、まさに韓国映画を代表する顔。2017年公開の映画『ワン・デイ 悲しみが消えるまで』で共演してから、8年ぶりにMCとして再会することになり、注目を集めている。キム・ナムギルにとっては、2022年に続き2度目の司会だ。
キム・ナムギルは最近、Netflixの話題作『トリガー』で元スナイパー出身の巡査イ・ドを演じ、世界的に関心を集めている。また、文化芸術NGOの代表として社会貢献活動にも力を注ぎ、2024年には自立を準備する若者を応援する映画『ドアの開け方』(原題)を企画・制作。同作は「第29回釜山国際映画祭」や「第29回ファンタジア国際映画祭」で上映され、高い評価を得た。
一方のチョン・ウヒは、昨年Netflixシリーズ『The 8 Show ~極限のマネーショー~』やドラマ『ヒーローではないけれど』で世界的な人気を獲得。さらに金融、酒類、美容など幅広い分野で広告モデルを務め、“広告クイーン”としての存在感も示している。大衆文化芸術発展有功者に選ばれ、国務総理表彰を受けるなど、公的にも影響力を認められた彼女は、9月5日にFODで独占配信されるソン・ジュンギ共演ドラマ『マイ・ユース(My Youth)』の初放送を控えている。
なお「第34回釜日映画賞」は、9月18日17時よりシグニエル釜山のグランドボールルームで開催され、全16部門の受賞者が発表される。式典の模様はYouTubeを通じて生中継される予定だ。
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