チョン・イルが、エリート一家の出身であることに加え、実は実学者である丁若鏞（チョン・ヤギョン）の子孫であり、チョン・ヘインとも同じ一族であるという事実が明らかになり、注目を集めた。
韓国KBS2TVのバラエティ番組『クイズバラエティ～ 屋根部屋の問題児たち2』に出演したチョン・イルは、自身の家族史と意外な系譜を公開し、話題を呼んだ。
この日チョン・イルは「両親と一緒に暮らしている。服が多くて、衣装部屋が2つある。手に負えないので毎年バザーも開いている」と語った。さらに「両親も高齢なので、もし自分が独立したら一緒に暮らす機会がなくなるかもしれない。だから今のうちにもっと時間を共に過ごそうと思っている」と、家族への深い愛情を明かした。
チョン・イルの両親は共に教授出身で、特に母親は高麗大学織物研究所の所長であり、文化財委員としても活動しているという。「母は海外で博士号も取得していて、国内に7人しかいない文化財委員の一人だ。姉はファッションデザイナーだ」と明かし、出演者たちを驚かせた。MCたちは「本当にエリート一家だ」と感嘆を隠さなかった。
さらにチョン・イルは「両親は学生時代に総学生会長カップルだった。今も厳しいが、母をよく連れて海外旅行にも行く。自分は“娘のような息子”だ」と付け加えた。
しかし、この日最も大きな驚きを呼んだのは彼の系譜だった。チョン・イルは実は丁若鏞の30代子孫であり、チョン・ヘインも同じ一族の29代子孫であることを明らかにしたのだ。
「チョン・ヘインとは代は違うが、中高時代の1年後輩だ。デビュー前は知らなかったが、実は同じ学校だった。珍しい“高麗チョン氏”で、もう家族みたいなものだ」と、親しげな笑みを見せた。
ネットユーザーからは「チョン・イル、エリートなうえに丁若鏞の子孫とはまさに理想的な存在だ」「チョン・ヘインと親戚だなんて不思議」「やっぱり成功する家は違う」という反応が寄せられている。
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