女優のカル・ソウォンが「正統派美人」の象徴として注目を集めている。新たに迎えた20歳の年、彼女はファンに向けて新年の挨拶を語った。
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カル・ソウォンはソウル・麻浦(マポ)区・合井洞(ハプチョンドン)のOSEN本社で韓服インタビューを行った。記者との再会は実に12年ぶり。彼女が纏った美しい韓服姿に、思わず感嘆の声が漏れた。
カル・ソウォンは2013年公開の映画『7番房の奇跡』でイェスンを演じ、一躍注目を集めた。その後も、『いとしのクム・サウォル』『華麗なる誘惑』『ドクターズ~恋する気持ち』『青い海の伝説』『花遊記〈ファユギ〉』『明日』『クリーニングアップ』『デリバリーマン~幽霊専門タクシー始めました~』など、数々のドラマに出演し、着実にキャリアを積み上げてきた。
2024年は、歌手イ・スンチョルの『雨が降る』のMVに登場し、さらにSEVENTEENのユニット、BSS(ブソクスン)の『ジーンズ』のMVにも出演。その成長した姿が話題となった。
彼女自身も、それを認めているようだ。それに関して次のように語っていた。
「こういうことを自分で言うのは少し照れくさく、自慢のようで気恥ずかしいが、『どうしてこんなに両親が上手に育ててくれたのだろう』と思うことがある。最近、母と一緒に昔の写真を見返す機会があった。振り返ってみると、本当に楽しく穏やかに過ごしていたのだと実感した。だからこそ、こうして真っ直ぐに成長できたのかもしれない」
今回の韓服インタビューも、大きな関心を集めた。彼女が身に纏ったのは、純白のチョゴリと淡い空色のチマ。その姿は清らかでありながらも優雅さを醸し出していた。きちんと編み込まれたヘアスタイルが、さらにその魅力を引き立てる。透明感あふれる、清潔で爽やかな雰囲気が完成されていた。
そんな20代となった彼女が掲げる2025年の目標についてこう語っていた。
「全力を尽くせる一年になればいいなと思う。私は、一生懸命頑張っている自分の姿がとても好きなので、どんなに大変で忙しくても、全力で何かに打ち込んでいる自分が好き。それを続けていくためにも、もっと頑張らなきゃいけない。」
新たな一歩を踏み出したカル・ソウォンの今後の活躍が、ますます楽しみだ。
(記事提供=OSEN)
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