まさかのベストカップル賞!ヨヌが語る『犬の声』の秘密&心温まるエピソード

2025年02月02日 インタビュー #OSEN
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女優ヨヌが『犬の声』を通じて優秀賞とベストカップル賞を受賞した感想を明かした。

最近、ソウル・江南区のカフェで、JTBC土日ドラマ『オク氏夫人伝 -偽りの身分 真実の人生-』の俳優ヨヌの終映インタビューが行われた。

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ヨヌは先月開催されたKBS2『2024演技大賞』で、前作『犬の声』を通じて優秀賞を受賞した。

2022年、MBCドラマ『ゴールデンスプーン』で新人賞を受賞してから2年ぶりに優秀賞を手にしたヨヌは当時のことを次のように振り返っていた。

「全く考えていなかった。スピーチをしている時、自分が何を話しているのか分からなくなった。頭が真っ白になり、客席も真っ白に見えて『どうしよう?』と思ったが、とてもありがたかった」

(写真=9atoエンターテインメント)

さらに、「本当に予想していなかった。自分の人生で新人賞を2022年に受賞したが、その時はとても嬉しかった反面、『もう一度受賞できるだろうか』という気持ちにとらわれると、それが目標になってしまいそうだった。でも、受賞が最終的な目標ではないから。ただ、思いがけず賞をいただいて不思議だったし、先生方がいらっしゃる場で賞を受けることができたのが、何より嬉しかった。子どもの頃、テレビでしか見たことのなかった方々の前でスピーチできたことが光栄だった」と、感激の思いを伝えていた。

しかし、優秀賞受賞後、『犬の声』で共演したイ・スンジェから何か言葉をもらったかと聞かれると、「イ・スンジェ先生は体調がとても悪く、ほとんど会話ができなかった」と残念そうに語り、見る人の胸を痛めた。その一方で、「キム・ヨンゴン先生が先に賞を受賞されたのだが、その横で『君もそろそろ受け取る番だ』『お前の順番だ』と言ってくださった。賞を受けた後は、祝福の言葉をかけてくださった」と明かしたのだった。

優秀賞だけでなく、イ・スンジェ、ソフィーと共にベストカップル賞も受賞した感想についても語った。

授賞式史上初めて犬と一緒にベストカップル賞を受賞したヨヌはこう答えた。

「まさか、『思いっきりハイキック!』を観ていた私が、スンジェ先生と、さらには犬と一緒に賞を受賞するなんて。再びないであろうベストカップル賞なので、とても不思議だった。優秀賞の候補にはなっていることを知っていたが、ベストカップル賞については知らなかった。受賞するとしてもスンジェ先生とソフィーだと思っていたので、自分まで呼ばれたことに驚いた」

続けて、「ソフィーにはちょっと寂しさを感じた。ステージでずっとお尻だけ見せていて。私が何度も言ったのに聞いてくれなかった。あの子は毎日会っている私に対してもあんな態度だった」と笑いを誘った。

続けて、「『犬の声』の撮影時、スンジェ先生が大先輩なのでとても心配しながら現場に行った。でも本当に気を遣ってくださり、逆に私が緊張してミスをしても、『ゆっくりやりなさい』『大丈夫だよ』と気遣ってくださった。ソフィーは撮影中、突然草むらを走って行ったかと思うと、うんちをして戻ってきたりと、予測不可能な俳優だった」と、愉快なエピソードを披露したのだった。

(記事提供=OSEN)

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