『太宗イ・バンウォン』のイェ・ジウォンはどんな女優?

このエントリーをはてなブックマークに追加

テレビ東京の韓流プレミアで放送中の『太宗イ・バンウォン~龍の国~』は、朝鮮王朝第3代王・太宗(テジョン)となる李芳遠(イ・バンウォン)の生涯を描いた時代劇である。

【関連】朝鮮王朝の始祖・李成桂(イ・ソンゲ)はいかにして王になったか

チュ・サンウクが李成桂(イ・ソンゲ)の五男の李芳遠(イ・バンウォン)役で主演を務め、キム・ヨンチョルが李芳遠の父親の李成桂役、パク・ジニが李芳遠の妻の閔(ミン)氏役を演じている。

多くの名俳優たちがすばらしい演技を披露している本作で、イェ・ジウォンは李成桂の第二夫人である康(カン)氏役で出演している。

そんなイェ・ジウォンが出演しているドラマの中で、『内省的なボス』『30だけど17です』を紹介しよう。

『内省的なボス』は、超内気なボスとエネルギッシュで超社交的な新入社員が繰り広げるオフィスラブコメディだ。

本作では、ヨン・ウジンがサイレントモンスターボスのウン・ファンギ役、パク・ヘスがサイレントモンスター新入社員の元女優チェ・ロウン役、ユン・パクがファンギの友人でブレイン広告代表理事カン・ウイル役を演じている。このドラマでイェ・ジウォンは、サイレントモンスター課長タン・ユヒ役で出演していた。

イェ・ジウォン
イェ・ジウォン(写真提供=OSEN)

ドラマで華麗な演技を見せる女優

『30だけど17です』は、17歳で時が止まったままの男女が贈るヒーリングラブコメディである。

本作では、シン・ヘソンが昏睡状態から目覚めたヴァイオリニストのウ・ソリ役、ヤン・セジョンが舞台美術デザイナーのコン・ウジン役、アン・ヒョソプがウジンの甥でテサン高校ボート部キャプテンのユ・チャン役を演じている。このドラマでイェ・ジウォンは、ウジンの家の家政婦ジェニファー(ファン・ミジョン)役を務めている。

主に現代劇で活躍しているイェ・ジウォン。『太宗イ・バンウォン』でも彼女の魅力的な演技が堪能できるが、ぜひ他の作品も注目してほしい。

文=大地 康

♢ソン・イェジン プロフィール
生年月日:1973年4月6日生まれ
身長:165cm
星座:みずがめ座
学歴:ソウル芸術大学放送芸能学科
デビュー:1996年伝統劇マダンノリ

☆主な出演作
『ジュリエットの男』(ドラマ、2000年)
『バッドガールズ』(ドラマ、2002年)
『のだめカンタービレ~ネイルカンタービレ』(ドラマ、2014年)
『また!?オ・ヘヨン~僕が愛した未来(ジカン)~』(ドラマ、2016年)
『内省的なボス』(ドラマ、2017年)
『30だけど17です』(ドラマ、2018年)
『平日午後3時の恋人たち』(ドラマ、2019年)
『夕食、一緒に食べませんか?』(ドラマ、2020年)
『ドドソソララソ』(ドラマ、2020年)
『太宗イ・バンウォン~龍の国~』(ドラマ、2021年~2022年)
『ブレインズ~頭脳共助~』(ドラマ、2023年)
『聖なるアイドル』(ドラマ、2023年)

【関連】3代王の太宗は妻の一家を滅ぼした「恐ろしい国王」だった!

【関連】【因縁の朝鮮王朝史】大王・太宗はなぜ継母の王妃を激しく憎んだのか

【関連】『太宗 イ・バンウォン』に登場する人物の関係性を瞬時解説

前へ

1 / 1

次へ

関連記事


RANKINGアクセスランキング

写真


注目記事