パク・ボヨン、新作映画で新境地開拓か。イ・ビョンホン、パク・ソジュンとの共演を振り返る【インタビュー】

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女優パク・ボヨンが8月2日、ソウルの某カフェで韓国メディア『OSEN』のインタビューに応じた。

【写真】夫婦役のパク・ソジュンとパク・ボヨン、初共演でも息ピッタリ!

パク・ボヨンはこの度、新作映画『コンクリートユートピア』(原題)でミョンファ役を務め、イ・ビョンホン、パク・ソジュンと共演を果たした。

これまでラブコメ作品の出演が多かったが、これからはジャンルやキャラクターに関係なくさまざまな顔を見せたいというパク・ボヨン。

今回の『コンクリートユートピア』ではイ・ビョンホンとの共演を通じて自分の限界を感じたと打ち明けた。

「ヨンタク(演者イ・ビョンホン)とミョンファが緊張状態に置かれていて、撮影をしながらもイ・ビョンホン先輩が怖かった。でも、もし撮影の時に先輩と親しかったら、ミョンファがヨンタクを見る視線に邪魔をしたと思う」

(写真=BHエンターテインメント)

オム・テファ監督に助けられてイ・ビョンホンに対する怖さを乗り越えたというパク・ボヨンは、「監督が(ヨンタクに変身した先輩の)写真を送ってくださって、それを見ながら怖さを乗り越えようとした」という。

「撮影の時、先輩からは視線を逸らさず、最後まで見るようにアドバイスされて本当にありがたかった。撮影が終わってからは先輩に接するのが少し楽になったが、撮影の時は難しかった」

夫婦役を演じたパク・ソジュンとは今回が初共演だ。劇中では2人の甘い夫婦ぶりが、観客を和ませたりする。

「パク・ソジュンさんは相手役を気楽させるタイプなので、演技をする時困難はなかった。初めてお会いしたのだが、思ったより楽だった。撮影の前に個別に相談したりはせず、自然と『こうすればいい』と思えた」

(写真=BHエンターテインメント)

そしてパク・ボヨンは「私が今までの作品で結婚をたくさんしてみた(笑)。だから今回もウェディング写真を撮影する時も手慣れた感じだった」と笑った。

パク・ボヨンが主演した映画『コンクリートユートピア』は、8月9日に韓国公開。日本では2024年公開予定。

(記事提供=OSEN)

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