ファッション誌『DAZED KOREA』8月号を通じて、女優パク・ボヨンの撮影カットとインタビューが公開された。
【写真】“女子高生みたいな33歳” どんどん若返るパク・ボヨンの近況
清楚で明るいイメージで大衆に愛されてきたパク・ボヨンは現在、新作映画『コンクリートユートピア』の韓国公開を控えている。劇中では、これまでのイメージを脱却し、災難の中でも信念を失わないよう奮闘するミョンファ役を熱演した。
同誌のインタビューでは、映画の公開を控えた感想を明かしている。
「本当に指折り数えて待っている。私は一度も演じたことのないキャラクターと作品に興味があるが、こんな災難映画は初めてだ。私が直接監督に(起用してほしいと)ラブコールをした」
また、ミョンファ役については「私さえ知らない私の顔を見つけるのが監督と私のミッションだった。まず、そういう自分の姿に恐れないことが大事だと思って、あらかじめ覚悟を決めていた」と、演技への愛情を表わした。
愛らしい外見と演技で映画とドラマを問わず活躍してきたパク・ボヨン。
普段からよく笑うという彼女は、「今はいつも笑う自分に慣れている。多くの方もそういう私の姿に慣れていて、その姿を期待するはずだ。ただ、そういう姿から脱却するからといって、自分を失うとは思わない」と、考えを述べた。
パク・ボヨンが主演する映画『コンクリートユートピア』は、8月9日に韓国公開。日本では2024年公開予定。
(記事提供=OSEN)
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