俳優ユ・ヨンソクがドラマ『愛と、利と』で共演したムン・ガヨン、キム・セロックを称賛した。
2月9日、ソウル某所で行われた『愛と、利と』の放送終了記念インタビューに応じたユ・ヨンソク。ハ・サンス役を演じたユ・ヨンソクが物語を安定的に引っ張り、『愛と、利と』は口コミで評判が広がった。
愛の断面を通じて“新・階級社会”を描いたことや、俳優たちの熱演に支えられて自己最高視聴率で有終の美を飾っている。
ユ・ヨンソクは共演したムン・ガヨンについて「彼女は幼い頃から演技をしてきたので経験が豊富。瞬時にシーンに集中するのが上手で、感情表現も上手い。シーンについて僕はこういう感情で、君はこうしようとかを話し合ったことが少ない。準備してリハーサルをしながら集中すべきポイントを監督が指摘してくれれば、自然に進んでいった。集中力のある女優だ。感情表現を繊細に上手くやってくれた」と称賛した。
続いてキム・セロックについては「本格ロマンスをやったことも、主演としてロマンスを演じたのも初めてだと聞いた。普段から僕をサンスとして接し、自分のペースを維持しようとずっと努力していた。後半の別れるシーンを撮る時はずっと辛そうで、集中しようと頑張っているのが見えた」と語った。
愛のさまざまな形を見せ、共感を呼ぶ恋愛模様で視聴者を魅了した『愛と、利と』は、Netflixで配信中。
(記事提供=OSEN)
■【写真】ユ・ヨンソク、ムン・ガヨンの「リアルすぎる」カップルSHOT
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