『六本木クラス』はどうか‥『梨泰院クラス』が面白くなった3つの理由

このエントリーをはてなブックマークに追加

ヒットの理由①今までなかった新ジャンル!“青春ビジネス復讐劇”

『梨泰院クラス』を一言で表すなら、“旧世代にたち向かう若者たちの反撃”。信念を貫くセロイは今の世代を象徴し、対するチャン・デヒ会長は旧世代を代弁していた。

【関連】『梨泰院クラス』パク・ソジュンが作り上げたヒーロー像とは?

理不尽な目に遭いながらも一歩ずつ前に進むセロイの姿が、多くの視聴者たちから共感を呼んだ。過去にない復讐劇が大ヒットの要因になったわけだ。

竹内涼真演じる宮部新VS香川照之が演じる長屋茂。『六本木クラス』ではどんな形の“青春ビジネス復讐劇”になるか。注目したい。

ヒットの理由②最後までドキドキ!セロイ&イソ&スアの三角関係

『梨泰院クラス』は復讐劇の裏で展開される恋の三角形にも注目が集まった。

学生時代からセロイが思いを寄せ続けたスアか。愛から成功まですべてを手に入れるために、セロイのそばでアタックし続けるイソか。韓国では「スア派VSイソ派」で真っ二つに分かれ、毎回放送終了後に話題になった。

『六本木クラス』では新木優子が演じる楠木優香と、平手友梨奈が演じる麻宮葵が火花を散らす。2人に挟まれた竹内涼真演じる宮部新は最後にどんな答えを出すのだろうか。

(写真=JTBC『梨泰院クラス』ポスター)

ヒットの理由③ニクイけど魅力的!セロイに立ちはだかる“名悪役”

『梨泰院クラス』はドラマを盛り上げた悪役も話題になった。

セロイの因縁の相手であるチャン・デヒ会長は、長家の成功のためなら身内切りも厭わない冷徹さ。その裏には壮絶な過去もあった。

会長の息子グンウォンも強烈な憎たらしさの裏にある哀愁さとのギャップで、韓国では注目キャラのひとりに。物語で描かれる彼らの人間模様も、『梨泰院クラス』が人気を呼んだ要因のひとつだった。

『六本木クラス』では、香川照之が演じる長屋茂と早乙女太一が演じる長屋龍河の憎々しさが、ドラマを盛り上げていくに違いない。

文=韓ドラ時代劇.com

【写真】ワイルドな演技を見せてくれるパク・ソジュンの魅力的なかっこよさ

【関連】『梨泰院クラス』クォン・ナラ、キャラが変わるほど真価発揮するってホント?

【関連】『梨泰院クラス』の次に見るべき!胸をアツくしてくれる韓国ドラマは何か

前へ

1 / 1

次へ

関連記事


RANKINGアクセスランキング

写真


注目記事