テレビ東京の韓流プレミアで5月3日から放送が始まったパク・シフ主演の時代劇『風と雲と雨』。本作は、朝鮮王朝の末期にパク・シフが扮する朝鮮最高の観相師（キングメーカー）であるチェ・チョンジュンの波乱に満ちた愛と野望を描いた作品だ。
【写真】パク・シフの笑顔とコ・ソンヒの投げキッス、『風と雲と雨』の秘蔵映像を公開!!
舞台となっているのは、朝鮮王朝に25代王・哲宗（チョルジョン）が統治する時代で、女優のコ・ソンヒは、哲宗と巫女の間に生まれた抜群の美貌と優れた霊眼を持つボンリョンという女性を演じる。
現代劇を中心にドラマや映画などで活躍しているコ・ソンヒは、他にも抜群のスタイルを生かしてCMやマガジンでモデルとしても活動している。
2013年に女優としてデビューした彼女は、初めてだったにも関わらず新人とは思えないほどの演技を披露して好評を博したという。
そんなコ・ソンヒの代表作といえば、『風と雲と雨』以外に、2014年の『夜警日誌』や2018年の『SUITS／スーツ～運命の選択～』などがある。
ちなみに、『夜警日誌』に出演したとき、彼女は2014年にMBC演技大賞の新人賞を受賞している。
こうして、女優として強い印象を残してきた彼女は、2021年に韓国で公開された映画『ハッピーニューイヤー』に出演していた。
この作品には、コ・ソンヒだけでなく、ハン・ジミンやイ・ドンウク、カン・ハヌルや少女時代のユナなど、豪華なメンバーが揃っている。
以上のように、女優として活躍しているコ・ソンヒだが、一時期はアイドル歌手を目指していたこともあったという。
『風と雲と雨』で、ポンリョンとしてすばらしい演技を披露しているコ・ソンヒ。本日から始まった本作で、改めてパク・シフはもちろん、彼女の演技にも注目してみよう。2020年の放送のときとは違った視点で、新しい印象を感じることができるかもしれない。
文＝大地 康
♢コ・ソンヒ プロフィール
生年月日：1990年6月21日生まれ
身長：170cm
星座：かに座
学歴：成均館大学演技芸術学科
デビュー：2013年映画『悪魔の倫理学』
☆主な出演作
『悪魔の倫理学』（映画、2013年）
『ローラーコースター』（映画、2013年）
『ミス・コリア』（ドラマ、2013年～2014年）
『夜警日誌』（ドラマ、2014年）
『スパイ～愛を守るもの～』（ドラマ、2015年）
『美しい私の花嫁』（ドラマ、2015年）
『嫉妬の化身～恋の嵐は接近中!～』（ドラマ、2016年）
『あなたが寝てる間に』（ドラマ、2017年）
『マザー～無償の愛～』（ドラマ、2018年）
『SUITS／スーツ～運命の選択～』（ドラマ、2018年）
『復讐の女神』（ドラマ、2018年）
『気がつけば、結婚』（映画、2019年）
『愛しのホロ』（ドラマ、2020年）
『風と雲と雨』（ドラマ、2020年）
『ハッピーニューイヤー』（映画、2021年）
■【関連】テレビ東京でスタートする『風と雲と雨』はどんなドラマなのか
前へ
次へ
.jpg)
