『D.P.-脱走兵追跡官-』で見せたチョン・ヘインの兵役時代の思い出!

このエントリーをはてなブックマークに追加

2021年に全6話でネットフリックスに配信されたドラマ『D.P.-脱走兵追跡官-』。この作品に出演した俳優のチョン・ヘインは、二等兵アン・ジュノ役を演じていた。

このドラマは、『D.P. 犬の日』というウェブ漫画が原作となっており、訳あり脱走兵を題材に軍隊の不条理を赤裸々に描いている。
作品の監督を務めたハン・ジュニが自分を念頭に置いてくれていると感じたチョン・ヘイン。

【関連】【冬休みオススメ】CNBLUEヨンファ主演、チョン・ヘインも!!『三銃士』【名作劇場】

出演を決めたきっかけは、原作のストーリをどう描いていくのかが気になったことと、様々な脱走兵のエピソードに重いメッセージが込められているように感じたからだと語った。

軍人の役のためほぼノーメイクで撮影に臨んでいたというチョン・ヘイン。彼が演じたアン・ジュノは二等兵なのであまり多くのことはできない。

チョン・ヘイン

ボクシングの大変さを経験

そのため、古参兵の言葉や表情に敏感に反応しなければならないシーンが多かったようで、演技のうえで自分のアクションよりもリアクションに気を付けたという。

ちなみに、チョン・ヘインは俳優としてデビューする前に兵役を経験しており、撮影の中で、訓練所時代や二等兵になったときのことなどいろいろ思い出したようだ。

しかし、このドラマは脱走兵が題材となっているため、兵役の良くない部分も多く登場するが、実際の軍隊はそんなに悪いことばかりではないと語るチョン・ヘイン。同じ軍に所属する仲間たちと楽しい思い出もあると語っていた。

そのときの経験が役に立ったという彼が演じるアン・ジュノは、劇中でボクシングを習っていた設定があるため、撮影が始まる3カ月まえからボクシングの練習をみっちりやったらしい。

まったく経験のなかったチョン・ヘインは、基礎から始めたようだが、ボクシングが体力的にきついスポーツであることを身をもって感じたという。

軍隊を扱ったドラマの撮影はかなり大変だったと思う。全6話とはいえ、その撮影を最後まで乗り切ったチョン・ヘインは本当に魅力的な俳優と言えるだろう。

文=大地 康

♢チョン・ヘイン プロフィール
生年月日:1988年4月1日生まれ
身長:178cm
星座:おひつじ座
学歴:平沢大学放送芸能学科
デビュー:AOA「MOYA」のMV

☆主な出演作
『百年の花嫁』(ドラマ、2014年)
『三銃士』(ドラマ、2014年)
『ディア・ブラッド~私の守護天使』(ドラマ、2015年)
『恋のスケッチ~応答せよ1988~』(ドラマ、2015年~2016年)
『これが人生!ケ・セラ・セラ』(ドラマ、2016年)
『ハイクラス~私の1円の愛~』(ドラマ、2016年~2017年)
『あなたが眠っている間に』(ドラマ、2017年)
『刑務所のルールブック』(ドラマ、2017年~2018年)
『ある春の夜に』(ドラマ、2019年)
『半分の半分~声で繋がる愛~』(ドラマ、2020年)
『D.P.-脱走兵追跡官-』(ドラマ、2021年)

【関連】CNBLUEのジョン・ヨンファが俳優として出演した時代劇とは?

【関連】CNBLUEの俳優ジョン・ヨンファの「ありのままの姿」を楽しめる作品とは?

【関連】【究極ランキング】韓国史に残る「国民を不幸にしたダメ国王」ベスト3とは?

前へ

1 / 1

次へ

関連記事


RANKINGアクセスランキング

写真


注目記事