『ナビレラ』おじいちゃん役パク・イナンの意外なキャリアと出演作とは?

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ネットフリックスで放送され、傑作ドラマとして話題となっているドラマ『ナビレラ-それでも蝶は舞う-』。

このドラマで、ソン・ガンと共に主演を務めるのが俳優のパク・イナンだ。これまで数々のドラマに出演してきたベテラン俳優の彼はどんな人生を歩んだのだろうか。

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パク・イナンは、大学に在学しているころから劇団で活躍していていた。そんな彼の知名度が上がったのは、1989年放送の『ワルルン一家』に出演してからだ。

俳優としてデビューしてから、多くのドラマで様々な役を演じてキャリアを積んできたパク・イナン。

パク・イナン

ベテラン俳優としての印象

出演作は現代劇が大半だが、時代劇でも2001年から2002年に放送された『商道-サンド-』と2004年から2005年の『海神-HESHIN-』で活躍している。

俳優のイ・ジェリョンやキム・ヒョンジェやイ・スンジェなどが出演していた『商道-サンド-』。

このドラマでパク・イナンは、イ・ジェリョン扮するイム・サンオクの師であるホン・ドゥクチュ役で出ていた。

一方の『海神-HESHIN-』は、俳優チェ・スジョンや女優チェ・シラなどが出演していた時代劇で、パク・イナンは主人公クンボク(チャン・ボゴ)の父親のドゥグァンに扮していた。

以上のように、時代劇で演技を披露しているパク・イナン。

一方の現代劇では、『がんばれ!クムスン』や『愛しの金枝玉葉』、『怪しい三兄弟』などに出演している。

ちなみに、最初に紹介した『ナビレラ』でパク・イナンが演じているのは、元郵便局員で定年後にバレエを始める70歳の老人シム・ドクチュルだ。

これまでのドラマも含めてデビューしてから、今までずっと彼にしかできない演技で視聴者を楽しませてきたパク・イナン。これからもベテラン俳優として強い印象を感じさせてくれることだろう。

文=大地 康

♢パク・イナン プロフィール
生年月日:1945年1月6日生まれ
身長:173cm
星座:やぎ座
学歴:中央演劇映画学科
デビュー:1965年ドラマ『長い航路機関』

☆主な出演作
『長い航路機関』(ドラマ、1965年)
『商道-サンド-』(ドラマ、2001年~2002年)
『がんばれ!クムスン』(ドラマ、2005年)
『糟糠の妻クラブ』(ドラマ、2007年~2008年)
『愛しの金枝玉葉』(ドラマ、2008年~2009年)
『怪しい三兄弟』(ドラマ、2009年~2010年)
『大丈夫、パパの娘だから』(ドラマ、2010年~2011年)
『可愛いあなた』(ドラマ、2011年)
『マイ・ラブリ-・ブラザーズ』(ドラマ、2012年~2013年)
『大切に育てた娘 ハナ』(ドラマ、2013年~2014年)
『帰ってきて ダーリン』(ドラマ、2016年)
『マッド・ドッグ~失われた愛を求めて~』(ドラマ、2017年)
『棘〈トゲ〉と蜜』(ドラマ、2017年)
『がんばれ!プンサン』(ドラマ、2019年)
『素晴らしい遺産』(ドラマ、2020年)
『ナビレラ-それでも蝶は舞う-』(ドラマ、2021年)

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