実は〇〇〇だった!!『馬医』王女役キム・ソウンの意外な素顔

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現在、毎週月曜日から金曜日の朝8時15分から放送されている『馬医』で、主人公ペク・クァンヒョンに恋心を抱く淑徽(スッキ)王女を演じているのが、女優のキム・ソウンだ。

『馬医』は、2012年から2013年に韓国で放送されたドラマで、当時のキム・ソウンにとっては、2009年放送の『千秋太后』以来3年ぶりに出演した時代劇だった。

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彼女が演じる淑徽(スッキ)王女は、『馬医』の第5話で初めて登場したキャラクターで、実際の朝鮮王朝にも存在していた人物である。

1642年に17代王・孝宗(ヒョジョン)と仁宣(インソン)王后の四女として生まれた淑徽王女。兄は18代王・顕宗(ヒョンジョン)で、ドラマではハン・サンジンが扮している。

『馬医』で淑徽王女を演じたキム・ソウン

女優としての成長

そんな淑徽王女役を務めるにあたって、キム・ソウンは監督から「既存の王女のイメージを一新させるようなキャラクターを作ってほしい」と言われたという。

その監督の期待に応えるように彼女は、気品を感じさせながらも人間味あふれるキャラクターとして印象づけるように淑徽王女を演じた。

ドラマの中で、愛猫の病気を治療してもらったことで、チョ・スンウ扮するクァンヒョンを愛するようになった淑徽王女。

王女はとても素直で恋にも積極的な性格だが、キム・ソウンは彼女とは対照的で消極的で人見知りな性格だった。そのため、最初は演じるのが大変だったようだが、物語が進むにつれて、王女の性格が自分に浸透していったという。

だからこそ、淑徽王女をあそこまで完璧になりきることができたのだろう。

『馬医』の中では淑徽王女のおてんばさを表現するキム・ソウンだが、撮影の中で豪華なチマチョゴリやアクセサリーをつけられることが楽しかったようで、その様子はまさに普通の無邪気な女の子だった。

以上のように、女優として成長し続けているキム・ソウン。時代劇だけでなく現代劇でも魅力を遺憾なく発揮している。

これからも、女優としてキム・ソウンにしかできない演技を見せてくれることだろう。

文=大地 康

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