人気俳優としての人生を歩んだパク・シフの演技力がすごい!

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韓流スターのパク・シフといえば、韓国で大きな人気を集めいている俳優である。彼は1978年4月3日に生まれた。デビュー作は2005年に放送された『快傑春香』である。

デビューした後のパク・シフは俳優として大きく成長していった。そんな彼が出演した時代劇といえば、『イルジメ~一枝梅』や『王女の男』だろう。

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特に『王女の男』で演じたキム・スンユの役は迫真の演技で、本当に見事だった。パク・シフは、『王女の男』のドラマについてこのように語っている。

「『王女の男』のシノプシス(あらすじ)を見て、出演したいとすぐに思いました。この作品はかならず成功するだろうと確信しました。出演の話が進行してからシナリオを読んだとき、この作品を絶対に逃してはいけないと痛感しました」

パク・シフ

『王女の男』以来9年ぶりとなる時代劇

「私が演じたスンユという人物は、前半では学問と武芸に秀でていて、まさに完璧な朝鮮王朝の男性でした。しかも、非常に明るいキャラクターとして登場します。ただし、後半になるにつれてガラリと違ったキャラクターになります。いわば、1人の人物が多彩な姿を見せるというところがこのドラマの魅力です」

「考えてみれば、スンユというキャラクターの変化が大きかったからこそ、表現がやりやすい面もありました。与えられた状況に没頭するという点においても、表現すべき要素がたくさんあったので、やりがいを持って演じることができました」

「私はもともと歴史に関心が高いのです。『王女の男』でスンユは金宗瑞(キム・ジョンソ)の息子という設定でしたが、実際には息子ではなく孫であったようですね。歴史に関心を持ちながら演じていました」

『王女の男』のドラマについてこのように語ったパク・シフは、『王女の男』でキム・スンウという役を演じたが、その手応えが彼を俳優として一段と成長させたことは間違いないだろう。

そんなパク・シフは、2020年に『王女の男』以来9年ぶりとなる時代劇『風と雲と雨』に出演した。

今後の彼はどんなドラマに出演するのだろうか。さらなる活躍に期待したい。

文=大地 康

♢パク・シフ プロフィール

生年月日:1978年4月3日生まれ
身長:182cm
デビュー:2005年KBSドラマ『快傑春香』
出身校:漢陽大学演劇映画科

☆主な出演作
『怪傑春香』(ドラマ、2005年)
『君はどの星から来たの』(ドラマ、2006年)
『完璧な恋人に出会う方法』(ドラマ、2007年)
『イルジメ(一枝梅)』(ドラマ、2008年)
『家紋の栄光』(ドラマ、2008年)
『検事プリンセス』(ドラマ、2010年)
『逆転の女王』(ドラマ、2011年)
『王女の男』(ドラマ、2011年)
『清潭洞<チョンダムドン>アリス』(ドラマ、2012年)
『名もなき英雄<ヒーロー>』(ドラマ、2016年)
『黄金の私の人生』(ドラマ、2017年)
『ラブリー・スター・ラブリー』 (ドラマ、2018年)
『バベル』(ドラマ、2019年)
『風と雲と雨』(ドラマ、2020年)

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