女優チャ・ジュヨンが『ザ・グローリー~輝かしき復讐~』のチームと変わらぬ絆を見せた。
ソウル・江南区のカフェでtvN×TVINGドラマ『元敬』に出演するチャ・ジュヨンのインタビューが行われた。
【関連】チャ・ジュヨン主演の19禁時代劇『元敬』が韓国でアツい!
『元敬』は、夫である太宗(テジョン)イ・バンウォンとともに権力を勝ち取った元敬王后(ウォンギョンワンフ)を描く作品だ。
王と王妃、夫と妻という関係の中に秘められた激動の物語が展開し、これまで幾度となく描かれてきた太宗イ・バンウォンではなく、元敬王后の視点から再構築された女性中心の物語として注目を集めた。本作は1月6日に初放送を迎えた。
チャ・ジュヨンは元敬王后そのものに変身し、特有の低音の声、正確な発音、力強い眼差しを通じて、大胆かつ品格あるキャラクターを表現し、序盤から圧倒的な存在感を放った。
前作『ザ・グローリー~輝かしき復讐~』に続き、見事なイメージチェンジを遂げたと言える。
インタビューで、チャ・ジュヨンは「今、とても緊張している。終わったという実感がまだ湧かない。主演としてタイトルロールを任され、初めての時代劇ということもあり、大きなプレッシャーを感じていた」と率直な心境を明かした。
特に、『ザ・グローリー~輝かしき復讐~』のチームへの変わらぬ愛情も見せた。かつてSNSを通じて、イム・ジヨン、チャ・ジュヨン、キム・ヒオラの“悪役トリオ”が互いの次回作を応援する投稿をしていたように、ドラマが終わった後も強い絆を保ち続けている。
時代劇『オク氏夫人伝 -偽りの身分 真実の人生-』で新たな挑戦をするイム・ジヨンについて、次のように語っていた。
「お互いに“うまくいくといいね”と話していた。どれほど不安で、どれほど多くの悩みを抱えているのか、お互いに分かるから。私は不安だったけど、あなたはきっとうまくやれるよ、と励ました」
また、ソン・ヘギョの演技に対しても、「こんなにも多くの方々が応援してくださっているのだから、その期待に応えなければと思う。本当に素晴らしい方だということを、最近になってさらに実感している」と敬意を示していた。
さらに、「私はまだまだ未熟な後輩として、ただひたすら追いかける立場。でも、ずっと第一線で活躍し続け、内面も外面も完璧に保ち、今なお愛されているのは本当にすごいことだと思う。彼女がどれほど大きな責任を感じながら努力しているのか知っているし、決して手を抜くような方ではない」と、尊敬の念を惜しみなく語ったのだった。
(記事提供=OSEN)
■【関連】“19禁時代劇”『元敬』主演のチャ・ジュヨン、初めての時代劇で見せた新境地
前へ
次へ