Netflixで配信中の『テプン商事』。イ・ジュノとキム・ミナが美しい海辺を背景に目を合わせたキス1秒前のスチールカットが事前公開され、ときめきを期待させる。
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『テプン商事』のカン・テプン（イ・ジュノ）とオ・ミソン（キム・ミハン）は、嵐のような日常から抜け出し、夏の海へと甘い休暇に出かけた。倉庫放火による手術用手袋納品の問題で極限まで追い込まれていた二人が、久しぶりに呼吸を整え迎える甘い休息は、視聴者にも清涼なヒーリングを届ける。
ミソンは倉庫火災の中で劇的に命を救われ、深い恐怖の末、それまで先送りにしてきた思いをテプンに率直に打ち明けた。切実だった夢よりも先に浮かんだ家族とテプンへの真心、そして病室での告白は、二人のロマンスを一気に新しい局面へと引き上げた。
公開されたスチールカットには、日差しあふれる海辺で互いの額を合わせ、明るく笑うテプンとミソンの甘い姿が収められており、見る者を微笑ませる。テプンの耳に巻き貝を当ててあげるミソン、ミソンを見つめるテプンの温かな眼差し、貝を拾いながら共に過ごす素朴な海辺のひとときまで、平和な風景が広がる。忙しい生計と終わりのない危機の中でも、しっかりと互いをつかんできた二人がようやく迎えた夏の一日が一層待ち遠しくなる場面だ。
制作陣は「テプンとミソンがしばしすべての心配を降ろし、甘いバカンスを楽しむ。互いに一歩近づく二人の夏の海デートが、お茶の間をピンク色のエネルギーで満たすだろう。期待してほしい」と伝えた。『テプン商事』第14話に注目だ。
（記事提供=OSEN）
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