“ロマンスの神様”チョン・ジヒョンの魅力をゼッタイ必見6選で大解剖

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韓国芸能界を代表する人気女優チョン・ジヒョン。2001年に映画『猟奇的な彼女』の“彼女”で自由奔放で予測不能な魅力で世代を揺さぶり、2013年のドラマ『星から来たあなた』の“チョン・ソンイ”は韓国ロマンスドラマを世界に輸出するアイコンとなった。

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長い髪をなびかせて笑い、泣き、愛する姿は韓国ドラマのロマンスの典型となり、彼女そのものが文化となった。彼女の長い髪は単なるスタイルではなく、純粋さと洗練、少女と女性の境界を行き来する不変の象徴であった。

チョン・ジヒョン

そんなチョン・ジヒョンの代表作とその役回り、社会現象を紹介しよう。

『イルマーレ』(2000年)


時間を越える手紙を通じてつながる愛を描いたファンタジーロマンス映画。チョン・ジヒョンは長い髪と清楚なイメージで純粋な愛の姿を見せ、相手役イ・ジョンジェは落ち着いて真摯な演技で抒情的な感性を完成させた。この作品以降、チョン・ジヒョンは純愛メロドラマのアイコンと評価された。

『猟奇的な彼女』(2001年)


チョン・ジヒョンの名前を一躍、国民的女優に押し上げたラブストーリー映画。奔放な“彼女”と素朴な大学生(チャ・テヒョン)の関係を通じて、従来の受動的な韓国女性像ではなく、堂々とした新しいヒロイン像を描き出した。チョン・ジヒョンとチャ・テヒョンが生み出した演技ケミストリーは、2000年代初頭の若い世代の恋愛アイコンとなり、韓国では“猟奇的シンドローム”と呼ばれる社会現象を巻き起こした。

『僕の彼女を紹介します』(2004年)


愛を失った女性の切実な感情を爆発的に描いた作品。活発なヨギョン(チョン・ジヒョン)と温かい教師(チャン・ヒョク)の純粋な愛は結局、悲劇で終わる。この映画は2000年代初頭「涙を誘う愛の終着点」として、メロドラマの公式的代表作となった。

『星から来たあなた』(2013年)


宇宙人とトップスターという非現実的な組み合わせを、現実の愛に昇華させたドラマ。堂々として愛らしい人気女優チョン・ソンイ(チョン・ジヒョン)と、400年を生きてきた宇宙人ト・ミンジュン(キム・スヒョン)のケミストリーは爆発的だった。チョン・ジヒョンが着たコートやリップスティックは品切れを起こし、流行や名場面はSNSを席巻した。

『青い海の伝説』(2016年)


陸に上がった人魚に扮したチョン・ジヒョンの神秘的な魅力と、イ・ミンホの洗練された都会的魅力が調和したファンタジーロマンス。二人の美しいビジュアルの組み合わせはそれ自体が話題となり、海辺のシーンや都市の中でのロマンスは強烈な対比をなし、視聴者の目を引きつけた。

『北極星』(2025年)


結婚と出産、そして40代を経て再び選んだロマンスの相手はカン・ドンウォン。チョン・ジヒョンの成熟した魅力と、カン・ドンウォンの柔らかく神秘的な雰囲気が交わり、これまでのロマンスとは異なる深みを予告している。

結婚・出産を経た今もチョン・ジヒョンは依然としてロマンスのアイコンだ。彼女のロマンスは古典のように変わらない。今回の『北極星』は、それを改めて証明する舞台となるだろう。

(記事提供=時事ジャーナル)

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