俳優イ・ジョンウォンとキム・ドヨンが、新時代劇ドラマ『月花に祈る』（原題）への出演を検討していることが分かった。
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7月18日、イ・ジョンウォンの所属事務所THEBLACKLABELは「『月花に祈る』は現在オファーを受け、検討中の作品」と公式立場を明らかにした。同日、キム・ドヨンの所属事務所Fantagioも「出演についてはまだ検討段階にある」とコメントした。
『月花に祈る』は、捕虜の村で剣を作る女性ヤン・チョソルが、亡命してきた敵国の将軍ペク・ジェヒと出会うことで繰り広げられる物語のフュージョン時代劇だ。
イ・ジョンウォンはペク・ジェヒ役、キム・ドヨンはヤン・チョソル役を提案され、出演を協議している。
イ・ジョンウォンは2018年にデビューし、『ゴールデンスプーン』で本格的に注目を集めた。その後、昨年放送された『夜に咲く花』（原題）では女優イ・ハニの相手役を務め、主演俳優としての地位を確立。
最近は映画『殺木地』（原題）への出演を確定しており、『月花に祈る』でドラマ復帰を果たすか注目が集まっている。
一方、キム・ドヨンはプロジェクトガールズグループI.O.I出身で、デビュー当初からチョン・ジヒョンに似たビジュアルと高身長で話題となった。
その後、ドラマ『智異山』ではチョン・ジヒョンの子役を、『ワン・ザ・ウーマン』ではイ・ハニの子役を演じるなど活躍。今回の作品に出演が決定すれば、キム・ドヨンにとってヒロイン初挑戦となる見込みだ。
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