イ・ボヨン×イ・ミンギ×カン・ギヨンが挑む禁断のサスペンス、緊張感漂うポスター公開

2025年07月09日 話題 #新作ドラマ #OSEN #写真
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韓国MBC新ドラマ『メリー・キルズ・ピープル』の主演を務めるイ・ボヨン、イ・ミンギ、カン・ギヨンが、三角関係の構図の中で運命的な視線の交差を描き、息を呑むような緊張感を漂わせるメインポスターを公開した。

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本作は8月1日(金)夜10時よりMBCで放送開始される新ドラマで、回復不能な患者たちの尊厳死を手助けする医師と、その行為を追う刑事の物語を描いたサスペンスドラマである。

『メリー・キルズ・ピープル』は、『復讐代行人~模範タクシー~』『クラッシュ 交通犯罪捜査チーム』でスピード感あるアクションを洗練された演出力で描ききったパク・ジュヌ監督と、映画『ヴィーナス・トーク~官能の法則』『僕の特別な兄弟』、ドラマ『失業手当ロマンス』などで多彩な人物たちの物語を巧みに紡いできた脚本家イ・スアがタッグを組んだ作品であり、すでに大きな注目を集めている。

(写真=韓国MBC)

イ・ボヨンは本作で、命の瀬戸際にいる人々の尊厳死を支援する救急医ウ・ソジョンを、イ・ミンギはあらゆる治療が無効な末期がん患者チョ・ヒョヌを、そしてカン・ギヨンはウ・ソジョン(演者イ・ボヨン)の支援者であり、温かさと真摯さを行き来する元美容外科医チェ・デヒョンを演じ、それぞれに唯一無二の演技力を予告している。

そうした中、7月8日に公開されたメインポスターでは、イ・ボヨン、イ・ミンギ、カン・ギヨンの視線が交差するまなざしのトライアングルが強烈なインパクトを放っている。

生と死、その狭間に立つ彼ら3人が、死をめぐる選択という重いテーマと運命的な関係性を視覚的に際立たせ、観る者に強い余韻を残す構図となっている。

ポスターには、ウ・ソジョン、チョ・ヒョヌ(演者イ・ミンギ)、チェ・デヒョン(演者カン・ギヨン)の顔が上下左右にクローズアップされ、緊張感を一層高めている。

左側のウ・ソジョンは伏し目がちに悩みを湛えた表情で特有のオーラを放ち、右側のチョ・ヒョヌは真っ直ぐな視線で彼女を見つめている。

一方、ポスター上部から逆さに見下ろすチェ・デヒョンの視線もソジョンに向けられており、その関係性への好奇心を刺激する構成だ。

特に3人の間には「安楽死…最善の選択だろうか?」という問いが配置され、生と死のはざまで揺れる彼らがそれぞれの信念や感情を抱えたまま選択を迫られる、張り詰めた三角構図が浮き彫りになっている。

異なる方向を見ながらも交わることのない3人のまなざしは、それぞれの立場や想いの温度差を表現し、ドラマ『メリー・キルズ・ピープル』が描く深い物語世界への期待を高めている。

制作陣は「メインポスターを通して、主人公3人の複雑な関係性や絡み合う真実を込めた」としたうえで、「ポスターに映し出された生と死、そして死をめぐる選択に対して、深い響きと意味深い問いを投げかける『メリー・キルズ・ピープル』にご注目いただきたい」と伝えている。

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