名作の後日談3/『ウ・ヨンウ弁護士は天才肌』のメイン出演者たちのその後

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パク・ウンビンが主演した『ウ・ヨンウ弁護士は天才肌』が韓国で放送されたのは、2022年6月29日から8月18日までであった。ブームを起こすほどの大人気になって、放送後も同ドラマをめぐる話題が尽きなかった。

【写真】パク・ウンビン、黒縁メガネをかけても可愛いすぎる!“癒される笑顔”

韓国ギャラップが2022年11月に韓国の1771人(13歳以上)を対象に「2022年に最も活躍した芸能人」を調べた結果、『ウ・ヨンウ弁護士は天才肌』の主演女優パク・ウンビンが13.6%の支持を得て堂々の1位を獲得した。これは、「2022年が『ウ・ヨンウ弁護士は天才肌』とパク・ウンビンの年」であることを如実に証明していた。

2023年4月には「第59回百想(ペクサン)芸術大賞」の授賞式が行われ、テレビ部門の大賞にパク・ウンビンが選ばれている。

当初は、大ヒットした『ザ・グローリー~輝かしき復讐~』の主演女優だったソン・ヘギョとの一騎打ちと予想されたが、なんと、パク・ウンビンが審査員の満場一致で大賞に輝いた。感激したパク・ウンビンは、大賞のトロフィーを手に「夢が叶いました」と泣いて喜んでいた。

このように、パク・ウンビンに嬉しい受賞ラッシュをもたらした『ウ・ヨンウ弁護士は天才肌』。出演した俳優たちも大いに注目度をアップさせている。

受賞ラッシュとなったパク・ウンビン

柔らかい感性を生かした演技

パク・ウンビンは数多いオファーの中から次回作として『無人島のディーバ』を選び、2023年10月に放送された。

意外な動向だったのが、『ウ・ヨンウ弁護士は天才肌』で男性主人公イ・ジュノに扮したカン・テオだ。次はどんな作品に出るのかと期待していたら、2022年9月に兵役に入ってしまった。『ウ・ヨンウ弁護士は天才肌』の放送が終わってから1カ月後。あわただしい入隊だった。

彼は2024年3月に除隊し、すぐに『ジャガイモ研究所』の主演をまかされている。まさに、満を持しての芸能界復帰だと言えるだろう。
また、ウ・ヨンウの優しい同僚を演じたハ・ユンギョンは、次回作として『生まれ変わってもよろしく』に出演し、柔らかい感性を生かした演技を披露した。

文=康 熙奉(カン・ヒボン)

【写真】パク・ウンビン、現場を照らす“太陽のような笑顔”

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