『君は天国でも美しい』で“猫の擬人化”と話題になったチェ・ヒジン!注目浴びた実力派の素顔とは

2025年06月28日 話題 #女優
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ドラマ『君は天国でも美しい』で視聴者に強い印象を残した女優チェ・ヒジンは努力家だった。

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ファッション誌『COSMOPOLITAN』は最近、チェ・ヒジンとともにした最新カットとインタビューを公開した。

劇中、キム・ヘジャ演じるヘスクの“愛猫”ソニャとして登場したチェ・ヒジンは、猫としての一生を終えた後、人間の姿で天国に生きるという設定のキャラクターを見事に演じ、視聴者から大きな注目と愛を集めた。

今回の撮影では、鋭い眼差しとカリスマあふれる佇まいで“猫のような魅力”を余すことなく表現。インタビューでは、ソニャ役に寄せられた反響について「とても不思議な気分でした。放送後、周囲からものすごい数の連絡がきて、友人たちからはTikTokやリール動画が送られてきて、『私のアルゴリズム、今あなたしか出てこないよ!』って言われたり(笑)。本当に驚きました」と笑顔で語った。

チェ・ヒジン
(写真=『COSMOPOLITAN』)

“猫の擬人化”という言葉がしっくりくるほど、チェ・ヒジンは表情や仕草、話し方に至るまで細やかな演技で高い評価を得た。「この役をいただいてまずやったのは、猫の映像を徹底的に見ることでした。猫を飼った経験がなかったので、本を読んだり、“猫が多く住んでいる”と聞いた木浦のとある地域に実際に行って観察もしました。でも、何より大きかったのは、キム・ヘジャ先生との共演でした。演技を合わせながら、どんどん猫らしくなっていく自分を感じましたし、先生が『本当に猫みたい!』とたくさん褒めてくださって、自信を持って演じることができました」と、大先輩キム・ヘジャへの感謝の気持ちも忘れなかった。

挑戦への欲がすごい…

また、普段からインスタグラムでお気に入りの映画を記録しているという彼女は、「大学生の頃から自分だけのリストを作っています。元気になれる作品や、演技の参考になる映画を集めてきました」と語る。

「良い映画とは何か?」という問いには、「私なりに定義するなら、余韻が深く残って、その余韻が癒しにつながる作品だと思います。『ラ・ラ・ランド』を観たとき、まさにそう感じました。無名の女優ミア(演者エマ・ストーン)が夢を追いながら成長していく姿を見て、俳優という職業の美しさを改めて感じました。登場人物と一緒に成長できる作品が、私にとって最も良い映画なんだと思います」と、自身の感性をのぞかせた。

そんなチェ・ヒジンにとって「挑戦」とは、自身の原動力だという。

「この仕事をする理由そのものです。常に新しいキャラクター、新しい作品に挑戦したいという気持ちがあります。『君は天国でも美しい』で“ソニャ”というキャラクターをいただいたときも、本当にワクワクしました。新たな挑戦ができるということが、ただただ嬉しかったんです」

チェ・ヒジン
(写真=『COSMOPOLITAN』)

現在チェ・ヒジンは、ドラマ『アイドルアイ』(仮題)の撮影に臨んでいる。

「本当に一生懸命取り組んでいます。今回の現場でもたくさんのことを学んでいて、その中でまた新たな自分に出会える気がして、とても楽しみです」と、今後への期待を語った。

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