Netflix新作『君は天国でも美しい』は大女優キム・ヘジャのための特別プロジェクト!「すべてを注ぎ込める舞台を」

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4月18日、JTBC新ドラマ『君は天国でも美しい』(Netflixで配信)のオンライン制作発表会が行われた。

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同作は、80歳の姿で天国に到着したイ・ヘスク(演者キム・ヘジャ)が、若返った夫コ・ナクジュン(演者ソン・ソック)と再会することで繰り広げられる物語。第二の人生を生きるヘスクの天国暮らしを通じて、笑いと感動を届ける見込みだ。

この日、演出を手がけたキム・ソギュン監督は「企画段階からキム・ヘジャ先生を念頭に置いて作った作品」と明かした。

「『まぶしくて ―私たちの輝く時間―』の脚本家たちが各自執筆中だった作品を一時中断し、『キム・ヘジャ先生プロジェクト』としてこの作品に合流した。どうすればキム・ヘジャという女優がすべてを注ぎ込める舞台を作れるか、感動と面白さを両立させる作品にできるかを考えながら制作した」

また、キャストの起用についても「企画の初期段階で他の出演者も決定していた。あらかじめキャラクターを認識した上で人物像を構築していった。既製服ではなくオーダーメイドのように作ったので、キャラクターがより生き生きしていると思う」と語った。

本作は想像を超える「あの世」の世界観も見どころだ。 

キム監督は「キム・ヘジャという女優がすべてを表現するには、設定も自由でストーリーも豊かである必要があると考え、あの世を舞台にすることにした。天国と地獄に分かれる死後の世界を設定したが、地獄は3回ほど登場する。誰もが行きたくない、恐ろしくて陰鬱な雰囲気を描こうとした。大半は天国が舞台となる。やや異質な空間も出てくるが、自然と受け入れられるように努めたつもりだ」と説明した。

キム・ヘジャ
(写真=JTBC)

キム・ヘジャが扮するヘスクは、生前は“日銭”を扱う短期貸金業で名を馳せた百戦錬磨の“ファイター”。しかし死後は、天国を騒がせる破天荒な“いたずら者”に。

80歳で亡くなった彼女は、死亡当時の年齢のまま天国で第2の人生を歩み始める。

感動とウィットが織り交ざるキャラクターたちのやりとりが、死後の世界を舞台にした新感覚のヒューマン・ファンタジー・ロマンスへの期待を高めている。

『君は天国でも美しい』は、4月19日(土)よりNetflixで配信がスタート。

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