『いつかは賢いレジデント生活』でチョン・ジュンウォン演じるク・ドウォンが、コ・ユンジョン演じるオ・イヨンへの想いに気づいた。
視聴者の間では「第9話で告白するのでは」との予測が高まり、注目が集まっている。
5月4日に放送された第8話では、ドウォンがイヨンに対して胸をときめかせ、ついに自身の感情に気づく姿が描かれた。
これまでイヨンは、チーフであり親戚関係にあるドウォンに好意を抱いていることを自覚し、積極的にアプローチしてきた。
特に2人きりでエレベーターに乗った際には、「私の誕生日プレゼントとして、無条件に『はい』と答えてください」と言い、「好きでもいいですか?」とストレートに告白している。
これに対しドウォンは「はい」と答えたものの、すぐに「僕と気まずくなりたいなら、そうして」と言って、イヨンへの気持ちはないときっぱり線を引いた。
そんなドウォンの態度に変化が生じたのは、フェローのミョン・ウンウォン(演者キム・ヘイン)が彼の論文をほぼ盗んだ一件がきっかけだった。
これに対して毅然と謝罪を要求したイヨンの姿を見たことで、彼女に対する見方が少しずつ変わり始めたのだ。
自分のために勇気を出してくれたイヨンの行動が、彼の心に響いたのである。
さらにイヨンは、突然の緊急事態を麻酔科レジデントのハム・ドンホ(演者キム・イジュン)と共に乗り越えた後、ドンホから夕食に誘われる。
それが単なる食事なのか、デートの誘いなのかを迷う様子も見せたが、実はドンホにはイヨンへの感情があるようだった。
そんな2人の関係を密かに気にしていたドウォン。すでに告白を断った関係でありながら、イヨンへの思いは膨らみ続けていた。
彼は自らの生活リズムを崩してまでイヨンと一緒に出勤し、車の中では質問を浴びせるほどに関心を寄せた。この様子は、かつてイヨンが彼に対して好意を自覚し質問を繰り返したシーンと対をなしている。
苗字が「オ」(数字の「5」と同音)であるイヨンが第5話で告白したことから、ドウォンは「第9話で告白するかも」と予想する視聴者の声が多く上がっている。ドウォンの苗字である「ク」は、韓国で数字の「9」と同音のためだ。
はたして2人は恋人に進展するか、次回の第9話に多くの期待が寄せられている。
■【関連】コ・ユンジョン、“人生初”のオーディションは映画『パラサイト』だった!デビュー秘話を公開
前へ
次へ