テレビ東京の韓流プレミアで放送中の『ホジュン~伝説の心医~』は、朝鮮王朝時代の実在の名医、ホ・ジュンの波瀾万丈の生涯をドラマティックに描いた歴史エンターテインメントだ。
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両班の庶子で不朽の医学書である『東医宝鑑』を完成させた実在の医官で、朝鮮王朝第14代王・宣祖(ソンジョ)の主治医のホ・ジュンをキム・ジュヒョク、ホ・ジュンの妻である両班の娘イ・ダヒを演じているパク・ウンビンが出演している。
このドラマで、医官でホ・ジュンのライバルのユ・ドジを演じるのがナムグン・ミンだ。そんな彼が出演する医療ドラマを2本紹介しよう。
●『ドクターズ~恋する気持ち』(2016年)
出演者(役名)/キム・レウォン(ホン・ジフン)、パク・シネ(ユ・ヘジョン)、ユン・ギュンサン(チョン・ユンド)、イ・ソンギョン(チン・ソウ)、ナムグン・ミン(ナム・パラム)
医療業界を舞台に主人公が医師として成長していくというストーリーを描いている。
キム・レウォンが神経外科教授ホン・ジフン、パク・シネが神経外科フェローのユ・ヘジョン、ユン・ギュンサンが神経外科スタッフのチョン・ユンド、イ・ソンギョンが神経外科フェローのチン・ソウを演じている。このドラマで、ナムグン・ミンは脳腫瘍の少年の父親で出前配達員のナム・パラムとして登場していた。
最後まで楽しめる医療ドラマの1本としてオススメしたい。
●『ドクター・プリズナー』(2019年)
出演者(役名)/ナムグン・ミン(ナ・イジェ)、クォン・ナラ(ハン・ソグム)、キム・ビョンチョル(ソン・ミンシク)、チェ・ウォニョン(イ・ジェジュン)
復讐のため刑務所の医師=ドクター・プリズナーとなった天才外科医の頭脳戦を描く新感覚監獄メディカルドラマだ。
クォン・ナラが西ソウル刑務所ボランティア医師ハン・ソグム、キム・ビョンチョルが西ソウル刑務所医療課長ソン・ミンシク、チェ・ウォニョンがテガングループ会長の長男イ・ジェジュンを演じている。このドラマで、ナムグン・ミンは西ソウル刑務所医療課長ナ・イジェに扮していた。
出演者たちの演技はもちろん、ストーリー自体に見どころが多いので、ぜひ見てほしい。
文=大地 康
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