パク・ソジュンは1988年12月16日に生まれているので、今は36歳になったばかりである。彼は大学時代に兵役を終えており、芸能界に入った後に「兵役による中断」を経ることがなかった。それゆえ、デビュー以後はずっと作品に出演し続けていた。
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彼の主演作の中でベスト4をあげれば、多くの人が『彼女はキレイだった』『花郎(ファラン)』『キム秘書はいったい、なぜ?』『梨泰院クラス』をあげるのではないだろうか。
この4本は「まさに代表作!」と呼べるほど人気が高く、俳優パク・ソジュンの名前を大いに広めた傑作ばかりである。しかも、ラブコメ、時代劇、痛快現代劇とジャンルのバランスもいい。このことは、彼がオールマイティな俳優であることを示している。
そんな彼が、1月2日に放送された『さんまのまんま』(カンテレ・フジテレビ系)の特番に登場した。パク・ソジュンは明石家さんまと一緒に軽妙なトークを披露していた。
その中で、『彼女はキレイだった』において自分が提案してアドリブ場面(ガラスのドアにぶつかるシーンなど)をいくつも作ったことを明かしていた。さらに、演技については「新人の頃は言われた通りに演じていましたが、今は台本を作る時にも自分なりに提案しています」という内容の話も率直に語っていた。
それにしても、日本のバラエティ番組でパク・ソジュンは本当にいい味を出していた。
「日本語がわからないのでどう話せばいいのか」と不安を口にしていたが、頭の回転の良さで収録をうまく乗り切っていた。もちろん、明石家さんまの盛り上げ方は素晴らしく、それに反応してパク・ソジュンも大いに笑いをとることができていた。
こうして、日本のテレビでもパク・ソジュンのトーク力を大いに堪能した。ファンにとっても最高の新春プレゼントになったことだろう。
2025年のパク・ソジュン。韓国ドラマが好きな人たちにどんな演技を見せてくれるだろうか、本当に、この1年も彼の動向から目が離せない。
文=康 熙奉(カン・ヒボン)
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