俳優イ・ジュンギの色気が止まらない。
イ・ジュンギがファッションマガジン『THE STAR』11月号のカバーを飾った。
バリで行われた今回の撮影。イ・ジュンギはシャツやブラウス、ジャケットなど秋らしいファッションを着こなしている。カメラを見つめる朧げな目つきや気だるい表情が目を引く。42歳になって、さらに色気が増したようだ。
イ・ジュンギは撮影とともに行われたインタビューで、バリでの撮影について「癒された時間だった」と笑った。
現地のファンと撮影最終日まで一緒に夕日を眺めながら、バリの美しい海の景観を感じながら楽しく完成させることができて感謝したという。「全ての場所が本当に良かったが、特にテガララン ライステラスで普段は見られない異色の自然を感じることができて印象的だった」と教えてくれた。
近況を聞かれると「まだアジアのファンの方々に会っていて、現在、次回作について悩みながら精神的にも体力的にも準備をしている」と伝えた。
11月を迎え、晩秋をしっかり感じているというイ・ジュンギは、秋を楽しむ自分だけの方法として「野外ランニング」を推薦。最近のような天気で、風に吹かれて走りながら秋の風景を楽しむことほど良いことはないという。毎日基本的に2時間くらいは歩いたり、走ったりを楽しんでいると打ち明け、「適度に秋の孤独も満喫したい」と爽やかな笑顔を見せた。
「俳優人生を100と見ると、今どこまで来ているのか」と問われると、しばらく間をおいて「50%ほど来ているようだ」と回答。煌びやかに美しく大衆と会ってきた俳優なら、これからはもっと幅広く悩みながら大衆の心に入り、一緒に共感したいという。イ・ジュンギは「俳優としてさらに内面を磨き、緊張しながら今後の人生を描いていこうと思う」と伝えている。
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