【泣けるGW韓ドラ祭り】珠玉の名シーン連続で涙腺崩壊の「傑作ベスト5」

このエントリーをはてなブックマークに追加

いよいよゴールデンウィークが始まる。まとまった休みが取れるときは、人生の深みを感じさせてくれる人生応援ドラマがピッタリだ。しかも、感動的な場面でウルウルさせてくれれば言うことがない。そんな傑作を5本選んでみよう。

【関連】リメイクが決まった『ストーブリーグ』が日本で絶対に受ける理由とは?

●『ストーブリーグ』(2019~2020年)

『ストーブリーグ』
画像=SBS

俳優名(演じた役名)/ナムグン・ミン(ペク・スンス)、パク・ウンビン(イ・セヨン)、チョ・ハンソン(イム・ドンギュ)、オ・ジョンセ(クォン・ギョンミン)

〔ここが人生応援ポイント!〕野球がテーマになっているが、このスポーツがわからなくても何の心配もない。誰でも楽しめる内容となっている。低迷する野球チーム「ドリームズ」に新しく来たゼネラル・マネージャー(GM) のペク・スンス。やり方が斬新すぎて周囲から反発されるが、彼は信念で強いチームにしていく。

登場するキャラがみんな身近にいそうで親近感がある。それゆえ、ストーリーの随所で共感度がグッと高まる。しかも、ジンワリと泣けてくる名シーンがとても多い。

●『二十五、二十一』(2022年)

『二十五、二十一』
画像=tvN

俳優名(演じた役名)/ナム・ジュヒョク(ペク・イジン)、キム・テリ(ナ・ヒド)、ボナ(コ・ユリム)、イ・ジュミョン(チ・スンワン)、チェ・ヒョヌク(ムン・ジウン)

〔ここが人生応援ポイント!〕フェンシングに打ち込む女子高校生ヒドとアルバイトを掛け持ちする苦学生イジン。2人の青春の軌跡を丹念に描いていく物語が秀逸。それぞれの夢を叶えたヒドとイジンだが、激動の日々が2人の将来に襲い掛かってくる…。

卓越したストーリー、美しい映像美、素晴らしいOSTと三拍子がそろっている。ドラマの中で、キム・テリの天才的な演技力と哀愁を感じさせるナム・ジュヒョクの表現力がとてもいい。

●『私たちのブルース』(2022年)

『私たちのブルース』
画像=tvN

俳優名(演じた役名)/イ・ビョンホン(イ・ドンソク)、シン・ミナ(ミン・ソナ)、イ・ジョンウン(チョン・ウニ)、ハン・ジミン(イ・ヨンオク)

〔ここが人生応援ポイント!〕多様な登場人物が各話ごとに主人公になるオムニバス形式のドラマ。済州島(チェジュド)が舞台になっているが、壮大でワクワクするような絶景シーンが目白押しとなっている。

しかも、豪華キャストの競演が素晴らしい。内容的には、「ハン・ジミンが演じた新米海女のヨンオクと家族の物語」と「イ・ビョンホンが演じたドンソクと母の物語」がとにかく泣ける。

●『ウ・ヨンウ弁護士は天才肌』(2022年)

『ウ・ヨンウ弁護士は天才肌』
画像=ENA

俳優名(演じた役名)/パク・ウンビン(ウ・ヨンウ)、カン・テオ(イ・ジュノ)、カン・ギヨン(チョン・ミョンソク)、チョン・ベス(ウ・グァンホ)

〔ここが人生応援ポイント!〕主人公のウ・ヨンウは自閉スペクトラム症なのだが、記憶力が抜群の天才で、超有名な法律事務所の新人弁護士となった。

そして、訴訟となった問題を独特なひらめきで次々に解決していくストーリーがメチャ面白い。基本は1話完結あるいは2話完結の展開。しかも、泣けるエピソードがとても多く、見た後の余韻が心地よい。

●『マイ・ディア・ミスター~私のおじさん』(2018年)

『マイ・ディア・ミスター~私のおじさん』
画像=tvN

俳優名(演じた役名)/イ・ソンギュン(パク・ドンフン)、IU(イ・ジアン)、パク・ホサン(パク・サンフン)、ソン・セビョク(パク・ギフン)

〔ここが人生応援ポイント!〕最新作『おつかれさま』で評価を高めたキム・ウォンソク監督&IUが7年前にタッグを組んだ作品。IUが演じた薄幸の女性ジアンが、人間味あふれる三兄弟との交流を通して、人生に光明を見出していく。

特に、ジアンの祖母の葬儀で展開される人間模様が珠玉のストーリーを形成していて、休みが多いGWに見るのに最適な作品となっている。

文=康 熙奉(カン・ヒボン)

【関連】【韓ドラ歴20年の達人イチオシ】青春ドラマの金字塔!『二十五、二十一』を見よ!!

【関連】丁寧な演出が大好評!『私たちのブルース』で話題のシーンとは?

【関連】ネトフリ配信『ウ・ヨンウ弁護士は天才肌』主演キャストが伝えた見どころは?

前へ

1 / 1

次へ

関連記事


RANKINGアクセスランキング

写真


注目記事