俳優イ・ジョンソクがドラマ復帰への期待と抱負を語った。
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ライフスタイルマガジン『Singles』はこのほど、イ・ジョンソクとプレミアムアイウェアブランド「LINDBERG」がコラボした撮影カットを公開。
現実と幻想を行き来するというコンセプトのもと行われた今回の撮影で、イ・ジョンソクは知的で落ち着いた魅力とミステリアスな雰囲気を併せ持ち、多彩な表情を見せた。
今回の撮影で着用した眼鏡について、イ・ジョンソクは「復帰ドラマ『瑞草洞』(原題)で、はじめて“眼鏡をかける役”を演じます。一度決めたら最後まで着用する必要があるので、慎重に眼鏡を探していたのですが、最近見たドラマの主人公がLINDBERGの眼鏡をかけていたんです。気になっていたブランドだったので、今回の撮影で身につけることができて嬉しかったです」と語った。
3年ぶりのドラマ復帰作となる『瑞草洞』では、『ビッグマウス』に続き再び弁護士役に挑むイ・ジョンソク。
彼は「『ビッグマウス』は弁護士の活躍に焦点を当てた作品ではなかったのですが、『瑞草洞』では本格的に“職業としての弁護士”を演じています。ただ、法廷での激しい弁論や逆転劇が中心ではなく、人と人とのつながりにフォーカスした、日常的な物語です」と説明した。
演じるアン・ジュヒョンというキャラクターについても「大それた理由で職業を選んだ人ではないので、ドラマチックではない点が特徴かもしれません」と述べた。
今回の作品で得たものを尋ねられると、「共演した俳優たちですね」と答え、「私を含め、ムン・ガヨン、カン・ユソク、リュ・ヘヨン、イム・ソンジェの5人が主演を務めています。自分の中の“新しさ”というより、4人の俳優と出会えたことが一番大きい。背景や設定ではなく、キャラクターそのものの魅力で勝負する作品。5人が一緒に食事をするだけでも楽しいと感じられる、ちょっと新しいタイプのドラマです。だからこそ、現場では自然と距離が縮まり、影響し合う関係になりました」と振り返った。
また、2025年は“巳年”にあたることから、「実は私も巳年生まれなんです。今年は何かうまくいきそうな気がしていて(笑)」と笑顔を見せたイ・ジョンソク。
「もう少し休みたいという気持ちもあったのですが、自分を待ってくれている人たちがいると感じて、去年から『今年は本気で頑張ろう』と決めていました。だから、これまでやってこなかったジャンルや作品に挑戦したいと思ったんです。まだお見せできる段階ではありませんが、自分にとって意味のある仕事だったと思っています」と語った。
彼は現在、人気ウェブ小説原作のドラマ『再婚皇后』(原題)の撮影も控えている。
「原作がとても人気のある作品なので、実写化は監督や俳優、スタッフにとっても挑戦であり冒険になると思います。準備も大変だと思いますが、その分面白くなりそうで楽しみです。原作も参考にしつつ、監督のディレクションに従ってしっかり演じていきたいです」と、次回作への意気込みもアピールした。
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