IU&ビョン・ウソク主演の“運命開拓ロマンス”が2026年放送決定!近日中にクランクイン予定

2025年04月21日 作品情報
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俳優ビョン・ウソクと歌手兼女優のIUが共演することで話題を集めているMBC新ドラマ『21世紀の大君夫人』(原題)の放送が正式に決定した。

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MBCは4月21日、『21世紀の大君夫人』が2026年上半期の金・土曜日のドラマ枠に編成したと発表した。

すでにビョン・ウソクとIUの出演が決定しているなか、『Pachinko パチンコ』や映画『ラブ・イン・ザ・ビッグシティ』で強烈な印象を残したノ・サンヒョンと、『悪縁』や『ファースト・レスポンダーズ 緊急出動チーム』で演技力を評価されたコン・スンヨンも主演に名を連ねることが明らかになった。

4人の俳優がMBCドラマに出演するのは今回が初めてで、彼らが織りなすケミストリーに期待が高まっている。

『21世紀の大君夫人』は、21世紀の立憲君主制の韓国を舞台に、財閥家の令嬢でありながら、身分は「平民」であることが苛立たしい女ソン・ヒジュと、王の息子でありながら何も持つことができず悲しい男イ・ワンによる“運命開拓ロマンス”を描く。

この作品は2022年、MBCドラマ脚本公募で審査員から圧倒的な支持を受けて当選したシナリオを基にしており、3年間にわたる企画・開発の末、カカオエンターテインメントとの共同制作が実現した。

男女キャラクターともに進取的かつ魅力的で、主人公たちの強い欲望からロマンスに続くストーリーがドラマチックな面白さを備えたと評価されている。

IUは、美貌・知性・勝負欲を兼ね備えた財閥家の次女ソン・ヒジュを演じる。

有能な経営者でありながら“平民”という身分の壁に阻まれ、唯一手に入れられない「身分」を得るため、王の息子イ・ワン(演者ビョン・ウソク)と契約結婚を選ぶという、芯の強いキャラクターだ。

自分と似た立場だが、違う選択をしながら生きてきたイ・ワンとの出会いは、彼女の人生に転機をもたらす。

左からIU、ビョン・ウソク(写真=MBC)

ビョン・ウソクは、王族という身分以外は何も持てない悲しき大君イ・ワンを演じる。

王室の次男として表舞台に出られない身ながらも、気品と魅力で国民的人気を誇る存在だ。

自身と似て非なるヒジュとの契約結婚を通じて、内面的な変化を遂げていく。

前作『ソンジェ背負って走れ』で全世界のファンをときめかせたビョン・ウソクが、今度は現代版「王子」としてどんな姿を見せるのか期待が集まっている。

ノ・サンヒョンは、政治名門家出身でイ・ワンの親友、ミン・ジョンウを演じる。祖父・父に続いて総理の座についたジョンウは、華麗な家柄と頭脳、そしてルックスを兼ね備えた“理想の花婿”として知られる人物。

イ・ワンとは「ぺドン」(幼少期の友)として腹を割って話せる関係であり、ヒジュとは王立学校の先輩後輩という複雑な関係性にある。

契約結婚をきっかけに揺れ動く彼の心情を、ノ・サンヒョンがどう描くのかにも注目だ。

左からノ・サンヒョン、コン・スンヨン(写真=MBC)

コン・スンヨンは、「王妃の運命」を背負って生まれた女性ユン・イランを演じる。

王妃を4人も輩出した名家に生まれ育ち、自身が王妃になることに一切の疑いを抱いたことのない「完璧な王妃」タイプ。

個人としてのユン・イランよりも“王妃”としての役割を選んだ彼女は、どんな状況でもその運命を全うしようともがき続ける。

これまで数々の作品で多彩な魅力を披露してきたコン・スンヨンが、本作では気品あふれる王妃像を披露する見込みだ。

MBCのカン・デソンEPは「『21世紀の大君夫人』は斬新な素材、魅力的なキャラクター、堅実なストーリーという“三拍子”がそろった作品だ。3年間かけて作品の完成度を高め、IU、ビョン・ウソク、ノ・サンヒョン、コン・スンヨンという頼もしいキャストを迎えることができ、まさに“翼を得たような気持ち”だ」とコメント。

さらに、「『黒い太陽』や『こんなに親密な裏切り者』など、MBCの脚本公募から生まれた作品が高く評価されたように、本作もセンスあふれる脚本と、ロマンス演出の名手パク・ジュンファ監督のタッグで、非常に意味深い作品になると確信している」と自信をのぞかせた。

IU、ビョン・ウソク、ノ・サンヒョン、コン・スンヨンが主演を務めるロマンス大作『21世紀の大君夫人』は、2026年上半期の放送を目指して近日中にクランクインする予定だ。

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