俳優イ・スヒョクが、映画専門誌『cine21』の表紙を単独で飾った。
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新作映画『パラン』(原題)で主演を務めたイ・スヒョクは、『cine21』第1501号の2種類のカバーと撮影カットで多彩な魅力を披露した。
イ・スヒョクと『cine21』の縁は今回が初めてではない。
彼は2009年、同誌が選定したライジングスターとしてインタビューに応じており、16年の時を経てついに表紙に登場。俳優としての成長と意味深い変化を見せた。
公開された撮影カットでは、モデル出身らしくアイボリーのスーツからブラックのセットアップまで、さまざまな衣装を見事に着こなし、強い眼差しと自然なポージングを披露。
インタビューでは、「俳優という夢を意識し始めた瞬間」について聞かれ、「幼い頃に通っていた映画館やビデオレンタルショップの記憶がよみがえった。振り返ってみると、自分の人生に映画が存在しなかったことは一度もない。映画の一部になりたかった」と語った。
また、映画『パラン』の脚本を初めて読んだときの印象については、「今までに感じたことのない感情を突いてくる脚本だと思った。出演を決めた後は、とにかくうまく演じたいという気持ちが大きかった」と作品への深い愛情をのぞかせた。
4月9日に韓国で公開された映画『パラン』は、立場が入れ替わった加害者の息子と被害者の娘が、家族の罪に縛られながらも、「本気で生きたい」と願うようになる意外な旅路を描いた感性派ミステリー。
イ・スヒョクは、クレー射撃選手ユン・テファ役を演じ、繊細な感情演技で新たな一面を見せている。
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