いま、韓国ではモデル出身の俳優たちが主演として大活躍している。
昔は高身長であることは俳優としてハンデとされたが、最近は相手役と身長差が大きいことに「ドキッとする」と熱狂する人が多くモデル出身の俳優たちの需要も上がっている状況だ。
今回は、抜群のプロポーションはもちろん、イケメンで演技力も高いモデル出身の韓国俳優たちを紹介する。
1991年10月31日生まれ。身長190.3センチ。2010年にモデルデビューし、2016年のドラマ『ディア・マイ・フレンズ』で俳優デビュー。 代表作に『ソンジェ背負って走れ』『力の強い女 カン・ナムスン』『青春の記録』、映画『20世紀のキミ』など。
俳優に転向した後、オーディションで100回以上落ちたり、台本読み合わせまで終えたのに降板させられたりするなど、紆余曲折があったという。それでも挫折せず、『麗<レイ>~花萌ゆる8人の皇子たち~』『恋のゴールドメダル~僕が恋したキム・ボクジュ~』などで端役としてキャリアを積んだ彼は、『恋愛ワードを入力してください~Search WWW~』で苦手意識を克服した。
2024年、『ソンジェ背負って走れ』のリュ・ソンジェ役を演じたことで一躍ブレイク。俳優として新たなステージに踏み出した。
1988年9月30日生まれ。身長186センチ。2011年にモデルデビュー。2013年から俳優業を開始。代表作に『100日の郎君様』『あなたに似た人』『月水金火木土』『悪魔なカノジョは裁判官』など。
2013年から数々の作品で端役を務め、『100日の郎君様』の刺客・ムヨン役でドラマファンの目に留まった。2019年、長編ドラマ初主演作だった『愛はビューティフル、人生はワンダフル』で「KBS演技大賞」の新人俳優賞を受賞した。
1992年8月7日生まれ。身長187センチ。2011年にモデルデビュー。
2014年のドラマ『大丈夫、愛だ』で俳優デビュー。 代表作に『マイ・ディア・ミスター~私のおじさん~』『恋愛ワードを入力してください~Search WWW~』『九尾の狐とキケンな同居』『ヒーローではないけれど』など。
2014年から数々の端役でキャリアを積み、2017年のドラマ『ゴー・バック夫婦』で知名度を上げた。そして『マイ・ディア・ミスター~私のおじさん~』の“借金取り役”として一躍話題に。2018年、『ここに来て抱きしめて』でドラマ初主演を務め、「第55回百想芸術大賞」のテレビ部門男性新人賞を史上2回目となる満場一致で受賞した。除隊後の復帰作となった『ヒーローではないけれど』では思春期の娘を持つ父親役に初挑戦している。
1997年7月14日生まれ。身長187.7センチ。2014年にモデルデビュー。
2018年から俳優業を開始。代表作に『恋慕』『人間レッスン』『大都市の愛し方』(ドラマ版)など。
2020年に配信されたNetflixシリーズ『人間レッスン』に出演し、不良役でドラマファンの目に留まった。この作品で「第57回百想芸術大賞」の新人賞にもノミネートした。『恋慕』や『今日のウェブトゥーン』での副主人公役を経て、2024年、ドラマ版『大都市の愛し方』で初めての単独主演を務めた。
1994年12月31日生まれ。身長184センチ。2017年にモデルデビュー。
2018年のウェブドラマ『告白ダイアリー』で俳優業を開始。 代表作に『ゴールデンスプーン』『夜に咲く花』『悪い記憶の消しゴム~My Memories~』『酔いしれるロマンス』など。
2021年、人気歌手IUの『strawberry moon』ミュージックビデオに出演したことで一躍注目を集め、「IUの男」という枕詞が付けられた。
2022年のドラマ『ゴールデンスプーン』で初主演。その後、最高視聴率18.4%を記録した時代劇『夜に咲く花』に主演し、俳優として知名度をアップさせた。
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