パク・ウンビンが“サイコパス役”で新境地へ。Disney+『ハイパーナイフ』の撮影による「新たな発見」とは?

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3月17日、Disney+オリジナルシリーズ『ハイパーナイフ 闇の天才外科医』の制作発表会が行われ、主演のパク・ウンビン、ソル・ギョング、ユン・チャンヨン、パク・ビョンウンら主演キャストと、キム・ジョンヒョン監督が出席した。

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『ハイパーナイフ』は、天才医師として期待されていた主人公セオクが、彼女をどん底に追い込んだ師匠と再会することから始まる、二人の天才医師の熾烈な対立と頭脳戦を描く極限のメディカル心理サスペンスだ。

パク・ウンビンは今回、冷酷なサイコパス殺人鬼の役柄に挑戦する。

彼女は本作への出演の経緯について「『無人島のディーバ』の撮影中にこの作品の提案を受けた。『ハイパーナイフ』というタイトルがすぐに目を引き、台本をめくると非常に強烈なストーリーラインがあった。私を強く惹きつける作品だと思った」と振り返った。

続けて「私は普段、難しい選択をする方ではないし、冒険好きなタイプでもない。でも、自分が好きで、出来ることを常に考えながら判断する。だからこそ、この作品を選んだことに迷いはなかった。このキャラクター、セオクを通じて視聴者の皆さんにどんな感情を伝えられるのか、とてもワクワクした」と語った。

さらに「役者として、私もまたキャラクターと人生を共にしているわけだ。私は計算的に演技をするタイプではなく、その瞬間の状況に身を委ねながら、本能と五感を研ぎ澄ませて演じている。そんな中で、自分でも知らなかった自分の姿を発見するたびに、『これがセオクの顔なんだ』と感じた」と、撮影時の感想を述べた。

パク・ウンビン
パク・ウンビン(写真提供=OSEN)

キム・ジョンヒョン監督は、パク・ウンビンのキャスティング秘話を明かした。

「どの監督もそうだが、観客がまだ見たことのない俳優の新たな一面を引き出すことに大きな魅力を感じる。今回の役は、パク・ウンビンが演じるとは誰も想像しなかったキャラクター。彼女がこの役を引き受けると言ってくれた時、期待というよりは、ただただ嬉しい気持ちでいっぱいだった」

さらに、「実際に現場で彼女の演技を見ていると、『これは本当にヤバい』と何度も思った。『この子、本当にイカれてるんじゃないか?』と思うほど(笑)。特定のシーンだけでなく、物語が進むにつれて感情の厚みが増し、爆発する瞬間が何度もある。その演技の迫力は言葉に詰まるほどで、普通ではないながらも、圧倒的なインパクトを持つシーンとして視聴者の心に深く刻まれるのではないだろうか」と期待を寄せた。

パク・ウンビンがこれまで見せてこなかった新たな一面に挑戦する『ハイパーナイフ 闇の天才外科医』は、3月19日(水)より独占配信開始される。(全8話/毎週水曜日2話ずつ配信)

(記事提供=OSEN)

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